育休・産休明け女性の可能性を引出す、プレゼン提案の機会
私のテーマは
「育休・産休明けの職員のキャリアを職場に生かす
コーチングコミュニケーション」。


本来、1日で行う講座を1時間でダイジェストに!
~ということで、どこに焦点を当てたらいいのか?
本当に大事なことはなんなのかと悩みに悩みましたが・・・
管理職として感じていたこと・
育休明けの職員が周囲と生かし合いながら
助け合える職場を作るためにどんなことができるのか…
など考えながら構成を組んでみました。

師匠の言葉からの改善点や反省も多々ありますが・・・
終えてみて、感想や現状を聞かせてもらう場があったので、
またまたカスタマイズを進めてみたいと思いました。
*こちらに関するご質問や、
育休明けの葛藤など体験のある方がいらっしゃいましたら、
ぜひお声を聞かせてくださいね!
講師の師匠 直人さんのテーマは
「観る力・学ぶ力の学習学」。

若手とともに仕事を進めていく上でのもどかしさや背景の違いを踏まえて、
どうすれば 若手が学び、吸収し、ともに歩んでいくことができるのかを
絶妙なトークと愛に溢れた構成でまとめ、
コアの部分から問題提起される蔵人の技にシビれました。
スキルは、現場で必要としている人に役立ててもらってナンボ!
育休明けの方・若者をサポートする中で一緒に輝く、
そんな機会を作っていきたいですね。
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上級救命講習、終了!
合格はしたのですが、資格を取得するためには
期限切れになっており再受講が必要であった、救命講習。
せっかくなら、様々な場面で役立つ上級救命講習を---と。
数か月待ちを経て、ついに受講してくることができました!
午前中は心肺蘇生・AEDの使い方をそれぞれ練習した後、
チームで様々なケースに対応してみて、実地試験という流れ。
自然と身に付き、想定の幅も広がるのでいいですね〜。
午後は傷病者管理と外傷の応急手当・三角巾による包帯術などを学び・・・。
ついに、上級救命技能認定証をいただきました!
回復体位とか、酔っ払って路上に寝てる人にハラハラした時、役立ちそうです☆
三角巾での包帯方も目から鱗で学びが多かったです。
これで、一年越しの防災士の認定がいただけそうです


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防災士講習の学び&試験に合格♪
保育園の施設長をするようになり、子どもたちの命を守るという重大任務に
不安を募らせるばかりでなく、正しく知って備え、みんなを守り。
いざという時に動ける自分でありたい。
~そんな思いから、意を決した防災士講習。
終了しました!

申し込んですぐに事前レポート提出勉強用の教本が届き。
先に受けていた人からは
「本気な試験だから。問題集があるよ」と教えていただき。
少しずつ読み進めて備えていった、防災士講習。
問題を創る視点から行くと、
これは決して落とすための試験ではなくて。
事前勉強や講習・試験を通して、
どれだけの知識を定着させることが出来るか?
認識を新たに持ち、日常に活かしていく基礎を創ることが出来るか?
~という目的なはずで。
事前レポートと当日の講習の展開の仕方・
インストラクションの入れ方・浸透させる仕組みづくり・
試験の設定・・・などなど気になりつつ、当日を迎えることに。
自分が好きで受けた講習なので 楽しむのはもちろんのこと、
なかなかいいお値段のする講習だけに、
学べるものは全て学ばせていただき 自分の肥やしにしたいなと。

そんな心構えから始まった、防災士講習。
初日には元NHKのジャーナリストの方が
「マスコミが伝えられない震災の本当の教訓」
というのを伝えて下さったり。
近年の災害・その実情、歴史をさかのぼって数百年前に起こった災害と
その際の状況・連携して起こってくる火山の噴火など
人の営みを中心にしていると見落としてしまうけれども
私たちは、プレートや火山など
大自然の上に住まわせてもらってるんだということを再認識するとともに、
日本の国土の仕組みを知るきっかけになり、
なんだか感慨深かったです。
文明が進んだからこそ、
変化の際に起こることに対応する準備と
とっさの時に動けるための筋肉を付けておきたいな〜と思いました。
印象に残ったのは、以下のことです。
----------------
<東北沖大地震>
・ひどい災害時、一番ひどいところは必ず停電する。
自分の置かれている場所がどんな状況になっているのか、知るための手段として
ラジオが優秀である。(テレビはつかない可能性がある)
・震源から遠く離れた場所が長く強く揺れる⇒地震断層が長いということ。
連想ゲームのように判断すべき!
・気象庁が津波の高さを言わなかったら、危険!
(つまり、測定しきれないほどの高さの津波ということ)
・大川小学校~責任追及ではなく、原因を追究。
そこから教訓を学ばなければならない。
自分の学校で起こり得る、最悪の事態は?
地に足の着いた防災教育を。
・人間界の決め事と、自然界の理は別。
たくさんの人が住んでいるからこそ、想定・備えをしておく必要がある。
古文書には歴史上の災害に関する記載がある。
・生きるために、情報を知る努力をする必要がある。
見て、防災行動を取ること。
自分のことと捉えて、動くことが重要。
<阪神大震災>
・都市の直下で起こると、被害は相当デカくなる。
・学ばなくちゃダメ。学ぶためにはまず、知ること。
・実際には15秒。そもそも建物から出られない。
~バール・懐中電灯・梯子・人に救われた体験。
・TVで助けに来た様子を見ていると、誰かが助けに来てくれると思ってしまう。
実際には、助けは来ない。トリアージのため。
来ても3日後~後になってから。
・亡くなった人の8割は建物に押しつぶされている。
地震は人を殺さない。建物が、人を殺す。
80%以上は14分以内に亡くなっている。
・寝ているところに倒れてきてもいいような状態を!
(新耐震基準に沿った補強・家具の固定・冷蔵庫やコピー機などが倒れてくると危険)
----------------
まずは、都市直下型に備えて、保育園の在り方 いろいろ見直さなくっちゃ!!
・・・と、思いました。
今回の試験の結果は、合格とのこと。

これから、3年経って期限の切れた救命講習を再受講し、
地域の防災士に登録をする予定。
自分の園・周りの大切な人はもちろんのこと、
学びを多くのつながりのある方たちに役立てていただけたらと考えております。
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はじめての発表会@日本舞踊
日舞を習い始めて、早6年余り。
(途中、お休みしていた時期もありました。)
「まだまだ、無理ですっ!!」
~と、例年は見送ってきた発表の機会ですが・・・
今年は、チャレンジしてきました!

元々、ラブい歴史の会のマキ山さんの着物の着こなしに憧れて
手を伸ばした着物。
着てみると、「着こなせていない」感が満載過ぎて、悔しい気持ちに。
その頃、ロングビーチの世界コーチ会議に参加して
他国のコーチ達が自分の国に誇りを持っているのを目の当たりにし、
ますます自分の国や文化を知りたいと感じました。
そこから、歴史の会での学びを深めたり。
日舞のお稽古で振る舞いや物語の奥にある日本の文化を学ぶ機会が
私にとっては自分のルーツとつながる大切な時間となりました。
(もともと、おじいちゃんが“美里”という名前を付けたときに
日舞を習うような子になってほしい・・・と話していたそうな。
↑おじいちゃんは、民謡をやっていました。
20年越しの日舞、ですね☆)
上手い人はそれだけ練習を重ねているので、
練習不足な私のイタイ感じは腹を括るとして・・・
出番を楽しんできました!
幸いだったのは、区民館大ホール(1000人収容できるそうな)の大きさは、
私が講演活動を一番最初に始めた時の(ボロボロな)講演会場の大きさと一緒くらい。
はい、場馴れはしていたのです。
あとは・・・ほかの人の出番を待っている間に
「どうしよう!!!振り、覚えてるかな~??!」
~と、突然不安に襲われ、逃げだしたくなりました・・・。
そんな時、颯爽と先生が現れ、
「度胸よ、度胸!」と何事もなさげにおっしゃるのを聞いて
「そうかも。」と、腹が据わりました。
自分以上にはなれないし、練習の7割発揮できれば大したもん。
あとは、体が覚えていることを信じて、自分とつながりながら
舞台を楽しむこと。
~というわけで、謳歌させていただきました。
意外と、良い感じでした♪
じつは、6月ごろから日舞に関しては
「行けたら行く」という弱気なスタンスから
「行くと決めたから、月4回予定を入れる!!」
~という強気なスタンスに切り替えたところでした。
これまでは、発表会というものが苦手で。
「私は発表会のためにやっているんじゃない」
・・・とか言って、なるべく避けて通ってきたんですが・・・。
気付いちゃったんです。
発表会がイヤなのは、情けない自分の姿をさらしたくないから。
努力しても、へたくそな自分を、自分が一番見たくないから。
~とかいって、努力にコミットしてなかったんですけどね・・・。
そんな、負け犬根性におさらばすることにしました。
自分なりの、ベストを尽くす。
そうすると、過程で自分の力量が引き上げられたり。
その先につながる道が見えてきたりする。
今回、発表会モードに先生がなったことで、
(私が決意して、先生が私に本気指導をしてくださるようになった)
●発音の滑舌
~掛け声のために、滑舌を意識するようになった。
⇒結果的に、講師活動やVocalに反映された。
●誤魔化していたところの誤魔化しがきかなくなった。
~納得いくまで自分の動きを研究するようになった。
●自分の踊りを動画で振り返るようになった
~イメージしていたものと、どんくさい自分のギャップが否応なしに分かるようになった。
課題も見えたので、イメージに近づけるにはどうしたらいいかを
試行錯誤しながら練習に臨むようになった。
・・・というのが、大きかったですね~。
これからも引き続き、練習に励みたいと思います♪
それにしても、様々な流派の踊りの方が出ていたのですが・・・。
好き好き、どんな先生に師事するか、
その人の持っている本質との化学反応・・・などさまざまあると思うのですが、
あらためて・・・・・・“表現”なんだよなぁ~ということ。
たとえば、私が踊った「やっこさん」は、
たまたま3つのパターンを見ることが出来ました。
もともと1番は男(奴さん)、2番は女(姐さん)で踊り分けるのですが、
私が習い始めた当初から
「男は少林寺でやってきたから、もうやりたくないんです!
女っぽいのがイイんです~!!」
・・・とゴネてきたので、先生が振りを女に直して
私の曲は1~2番通して、特別女Versionになっています♪
流派によっても踊りの解釈がちがったり、見せ方・表現の仕方が変わったりと
人それぞれあって、おもしろかったです。

ところで、衝撃的だったのが
舞台ではびしっとお化粧をしている人が
自分の出番が終わると、別人のようなしぐさや振る舞い・表情になってしまうこと。
も、もったいない・・・!!
できれば、舞台だけじゃなくて日常でもこのエッセンスを生かしたい。
そのためにも、日常の仕草に溶け出すくらい
魅惑的な日舞のエッセンスを体得していきたいものです☆
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念願のチャレンジ!
保育園に午後からの出勤も考えたんですが、間に合わないので
そのままお休みをいただいて
日頃なかなかできない個人事業主な仕事を行うことに。
ベスタネットさんにて、土曜日に開催した保育士コミュニケーション講座の
動画編集を行ってきました☆

じつは、保育士コミュニケーション講座、ずっと野望があったのです。
保育士にとって、離職理由のNO.1は
人間関係や仕事の行き詰まりなど
コミュニケーションの問題が大きくあります。
私が皆さんにお伝えできることとして、
・コーチングの要素で、子どもとのかかわりを円滑にする
園内の人間関係を円滑にし、力を生かし合う土台を作る
・心理学の要素を保育の中に見出す
人間関係に応用する
・システムシンキングで、複雑に入り組みあう
「チームワークが必須の集団」の関係性を調整する
~などを、私自身も悩んだり行き詰ったこと・
現場に立って感じた葛藤や違和感などの具体的な事例とともに紹介し、
参加者が自分事として捉え直し、
翌日からの保育に生かせるワークを織り交ぜることがあります。
これは、保育に携わる日本中の方が心のニーズとして持っているもので
(なかなか表面化しにくいですが、給料体系以上に根深いもの)
東京で講座を行っていますが、じつは
全国の方に役立ててほしいという願いがあったのです。
そこで、TV電話のようにSkypeで各会場をつなぐか?
(Skypeは不安定であり、有料化には向かないが
何かのシステムを使うほど財源がありません☆)
ユーストにするか?
(LOVEあばしりではやっていますが、
扱うケースがデリケートなものが多く、
会場の参加者の方のワークの声などが拾われると
その後の関係性やプライバシーの問題が難しい)
~と、ず~っとベスタネットさんともんでいたのですが・・・。
今回、お申し込みが定員となったことで、
一つのチャレンジに踏み切りました。
DVDを撮って、後日編集をして(ワーク部分)限定公開にUPし
お申し込みをいただいた方のアドレスのみ見れる形で
ご案内をするシステムにしてみました。
これがいい状態で回ってくると、
ニーズを持っている日本中の保育士さんにお役に立てるかな~♪
そのためには、月に一度 園に半休をもらって
このような動画編集の時間を確保する必要があるんですが☆
ちょいとやってみようと思います!
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