日々を愛しみつつ、感じたことを綴る日記です。子どもが夢を描ける未来のため、私たちが輝きましょう! 

松原美里の謳歌ブログ「大人が輝く背中を見せる」


ラブい歴史の会にて、室町の時代背景を元に「わび」「さび」「幽玄」「秘すれば花」な感覚に思いを馳せる。

ラブい歴史の会、約2年ぶりの開催でした!


思えば、2006年3月にスタートしたこの回、

早いものでもうすぐ10年になろうとしています。



その頃、まったく日本史に疎かった私が 

日本の魅力や捉え方・あるものの奥にある豊かさ・

感慨深さを感じられるようになったのは

マキ山節を通じてのことでした。



近代に近づいてくるにしたがって資料文献が増え、

レジュメを作るのにも相当な時間を要するようになったとのことで

(レジュメ:さまざまな文献の視点を踏まえた上で、マキ山さんがまとめたもの)

しばらくはリピート(一度開催した会の再開催)のみ、と聞いており。

幕末の回の開催をお願いしつつも、あれよあれよという間に時は流れて行きました。




それぞれの生活が流れていく中でも、私は自然と

「あ、あの時代のことだ♡」

「あ、信長様だ♡」

「あ、あの辺とつながりのある土地・・・?!」

「この背景にあるものって・・・?!」

~と、旅行や仕事でで行った先でその土地の歴史に触れ。

本などを手に取るたびにときめいてしまう私の中の起源は、

この歴史の会にあります。


そんな歴史の会、今回、テーマに選んだのは「室町時代、わびさび」。

(前回開催時の詳細はこちら!)
http://rekishilove.blog100.fc2.com/blog-entry-82.html

信長好き、戦国好きでいろいろな本を手に取りますが、

戦国武将が築き上げた時代の背景には、室町時代の独特の世相があり。

国民性の土壌があった上で、

大きくエキサイティングに変革が起こったのが戦国時代。

~その土壌の部分を、「マキ山節で聞きたい!」と思ったのがきっかけでした。



人の生き様や時代背景をメインにロールプレイする中で

歴史上の人物を身近に感じることの多い歴史の会において、

室町時代の経済や「わび」「さび」「幽玄」といった感覚を語った異例の会。



今振り返ると 私にとって お寺や日本庭園などを見る中で

日本の美や粋な配慮などを見る感覚の土台であり、

日常生活の中にある豊かさや美しさ、感慨深さを見出す土台になったのが

今回の「わら屋に名馬つなぎたつがよし」でした。


初期のころからのメンバーや、メンバーの奥さん、旦那さん、

数年ぶりの成長しての再会あり、LOVEあばしりつながりなど、

おもしろいメンバー8名での@HOME開催となりました!


会の流れは、こんな感じでした。

●室町時代の経済

 【惣村】【農業】【水産業と林業】【手工業】【商業】
 【経済】【都市】【交通】

●室町文化

 【禅宗】【能】【庭園】【建築】【絵画】【茶道】
 【仏教】【建築】

 締めくくりとして、マキ山さんいわく

 この時代の共通テーマは「無」では?とのこと。

 「無は無限の無であり、あらゆる可能性と想像力を誕生させる」

 ~なるほど、深い!!たしかに、無限の豊かさが広がります。

 

参考までに・・・5年前開催時のマキ山さんの歴史語り動画です♡

<幽玄とはなにか?!>




<「わび」「さび」とは?!>



<参加者の感想>

・「あっかんべェ一休」や「へうげもの」など、

 この時代に絡んだ漫画が好きで、読んでいたが・・・。

 経済と文化が密接にかかわっているんだ…ということを改めて感じた。


・日本が独自の文化の発展を遂げていることを、あらためて感じた。


・仕事では、よく上司から「結論から言え!」といわれるが、そうではない世界。


・演劇が好きで、良く見に行くが・・・

 様々な人種の人が、言葉が分からなくても分かるように

 分かりやすい表現になっている海外のものに比べて、

 日本の演劇は「幽玄」。

 背中で泣く、解釈は見る人に委ねるなど、

 それをわかっていて演じているところが、あらためていいなぁと思った。

 ~北野武監督の座頭市などは、
 
 日本文化の価値観を、海外の人に分かりやすい切り口で斬新に創ってある。


・歴史を学ぶのが久し振りで、楽しかった!


・受験勉強では「文化」は最後に暗記でサラッと飛ばすところだが、

 こんなにおもしろく学んだのは初めて。

 色々つながりあっていることを思うと、興味深い。


・最近、「グローバルリーダーを」と叫ばれて久しいが、

 じつは自国のことを知らずに海外に出て行った人たちが

 「日本の文化を知らな過ぎる!」といわれることが多い。

 他国は自分の国に誇りを持っており、歴史を良く知っている。

 あらためて、自分の国を知るということの大切さを感じた。


・5年前にも聞いているが、もう一回聞いて、あらためて

 自分の心の中でつながった気がした。


・座禅を学んでいるので、「無」の感覚が分かるような気がした。

 「無」になる・・・って、本当に難しい。雑念がちらつく。

 無になって、世界と溶け込み続けること。

 その先に、公案がある。


・日本人は日常的に、「秘すれば花」の感じ、

 「幽玄」「わびさび」の感覚を、遺伝子レベルで知っている?

 言語化されると「へぇ~!」と思いながらも、感覚として納得する部分がある。

 ~昔から絵本や、目に触れるものの中に 

  感覚を共有する表現が出てきているのも一つの背景かもしれない。


 日舞を踊っていても、

 内側に秘めているものが、踊りの中でにじみ出て表現される。

 これ見よがしではないが、内側に握っているのとそうではないのでは、

 伝わるものが違う。

 知っている、いないというのでも、子どもに日本の行事を伝えていくときにも

 伝える側がその背景を知っていて 思いを持って伝えると

 簡単な言葉であっても、子どもの表情が変わるのが感じられる。



<マキ山さんより>

5年前の開催の頃と、いま---レジュメを見直したが、

少し付け足すくらいでほとんど内容は、変わらない。


あらためて---むずかし!!

けれども---好きですね。
 
よくこんなのまとめたな、と思う。



今残っている文化は、ほとんどが(焼失したりしているので)

室町からの流れを汲むもの。

上の人だけじゃなく、人々が豊かになってきたことで庶民の文化が栄えてきた。




私も、あらためて室町文化~わびさびの概念って

素敵だな、って思いました。



これを機に、今を生きる中でのさまざまな豊かさを味わい、

歴史や文化を感じる質感のものも探索していきたいですね。


次回歴史の会は、

講師の都合上、一年くらいしてからかな~?



それまでに江戸時代とか伊達政宗様とか、

そのあたりの資料集めをお願いしてあります♡



開催が、楽しみ!!

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ラブい歴史の会「わびさび」~室町の時代背景や文化から、日本の“生きる知恵”や“豊かさ”を再発見しよう!

ラブい歴史の会@「わびさび」

2007年から2010年まで毎月一度、60年刻みで開催していた

日本史勉強会「ラブい歴史の会」。



逸史の変~戦国時代の終わりまでを

その時代の登場人物のロールをくじ引きして、

「人になりきる」中で見えてくる、日本の歴史。



日本史なんて受験勉強の味気ない年号…という

私のイメージを覆す 講師マキ山さんの

「あなた、見てきたんです?!」

・・・というくらいワイドショーチックに

その時代の裏事情や人間くささを織り交ぜて

"歴史LOVE"な視点から語られる、ライブな日本史は衝撃的でした。


当時、着物に興味を持ち始めたものの

自分の国の文化や背景を知らなかった私は、

歴史の中に、今の日本を生きる知恵を見出したり。

(なんだ、昔も激動だったよね!と妙に安心感を感じたり☆)




日本のいう国に惚れ直したり。

脈々と受け継がれてきた文化に誇りと喜びを感じるようになりました。

(これは今、保育園の行事で子どもたちに受け継がれています☆)



そんな「ラブい歴史の会」、

お互いタイミングが合わなくなってしばらくお休みしていましたが、

7月13日(日)13時〜、新宿か自由が丘付近で久しぶりに開催します!



テーマは、「わびさび」。

(前回開催時の詳細はこちら!)
http://rekishilove.blog100.fc2.com/blog-entry-82.html

室町時代、応仁の乱あたりの歴史背景から生まれた美意識は私に、

日常の中にある幸せや美しさに気が付くきっかけをくれました。

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▲こちらは歴史の会ツアーにて、あらためて 奥深さに気づかされた 銀閣寺。


今、あらためてリピートで聞いてみたら、

どんな世界がみえるのだろう?と楽しみにしています。


興味ある方、左側のフォームから参加申し込みをしてみてくださいね。

詳細はメールにて、お知らせします♪

⇒こちら、定員に達したため 締め切りとさせていただきます!

■ 日にち :2014年 7月13日
■ 時 間 :13:00~17:00

■ 場 所 : 新宿か、自由が丘周辺
       (人数によって、決定)

■ 料 金 : 2000円前後

■お申込み: ブログ記事左下の フォームより、

     1.お名前
     2.連絡先アドレス
     3.連絡先電話番号
     4.楽しみにしていること

      ~をご入力し、送信してください。


ご一緒できるのを、楽しみにしております♪
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平清盛Again @ ラブい歴史の会

みなさま、こんにちは!!

ひっさびさにラブい歴史の会案内です♪

ラブい歴史の会

 ただ歴史を勉強するのではなく、参加者が当時の主要登場人物になりきって

 その人の視点で歴史の動きを追っていく。

 体感型の歴史勉強会です)


いま大河ドラマでは平清盛がクローズアップされていますね。


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歴史の会では2008年6月に開催し、大好評を博した、清盛。




なぜ一介の武士が、64年の人生の中で平家の世

~武士の時代へと作り変えていくことができたのか?


男気があり、情もあって

リーダーシップもあり、頭も切れて信望も厚く、

前回の参加者からは「バランスが良い!」と人気の高かった清盛。



華々しく、この国をまとめていくのかと思いきや・・・

時代の流れで鬱積していた人々の憤りを

今度は一身に受ける対称になり、

火の粉を払ううちに、運命の歯車が

がたがたし始める。




「もしも」は存在しない歴史の中で、

彼が担った時代の役割とは……?!




マキ山節に乗せて、一緒に時代を謳歌しましょう♪



日にち:2012年3月25日

時 間:13:00~16:00

場 所:カフェミヤマ公園通り店

料 金:2000円

持ち物:筆記用具・好奇心♪




ご参加の方は、こちらのフォームからお申し込みください!




みなさまのご参加、楽しみにしております♪




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1600年代 完璧なシステムの構築者:徳川家康の人生 ご報告

本日はラブい歴史の会 第45回目 @徳川家康の会でした。


今回は数年ぶりのメンバー、初めてのメンバー、

いつもありがとうなメンバーというバラエティ豊かな顔ぶれでスタート!



徳川家康……。

あなたはどんなイメージをお持ちですか?



「同じ失敗は二度としない」

「人の使い方が上手」

「組織作りの上手な人」

「“影武者 徳川家康”のリアルな描写のイメージが。絶対ありうる!」

「結果的に、天下を取った人」

「風水や薬の調合など、現代につながる感覚を持った人」

「信長の部下」

「システムづくりが上手い!」


~といったイメージから始まり。


家康をはじめ、その人生に関わる

今川義元・織田信長・武田信玄・豊臣秀吉・淀君・秀頼などなど、

(私は今回、真田信繁(幸村)でした!)

それぞれの立ち位置・感じていることを握りながら

マキ山さんの歴史語りが進んでいきました。


IMGP5139.jpg



お父さんが不安要素たっぷりな方だったり、

織田に500万円で売られたり、

見方ヶ原で信玄との戦いから命からがら助かったりといった波乱万丈な人生。



戦国時代、生きるための同盟破棄・刻一刻と変動する“力関係の変化”を顕著に受けて

どんどん自分自身の身の振り方も変えていく必要がある。



時系列でエピソードを追っていくだけで、

相手との関係性・視点の変化(家康視点)などを踏まえると、

戦国時代を横断する家康の人生は相当に濃厚でした。


IMGP5137.jpg



<参加者の感想です>

・歴史を語る人はおじいちゃん先生が多い中、こんな風に若い先生というのは新鮮だった。

・気になっていたことが明確になり、すっきりした。

 ~豊臣と徳川が逆転したのは?

 ~光成と家康、部下同志だったはずなのにどうして?…など

・豊臣はなぜ、幕府を創らなかったのか?

 →最後に体制を整えたのは、自分の息子のため。

  それまでは自分が中心であることを良しとするシステムを構築していた。

・もともと歴史は好きだが、戦国時代は特に好き。

 けれども、それぞれのエピソードを調べる機会はあってもこのようにトータルで見たことはなかった。

 今回こうしてじっくり見たことで、頭の中の整理が付いた。

 家康はあるものを利用するのが上手い人。

 →家康は、相手の心のシビレを誘う。根回しし、それまで我慢できる人。

・やっぱり家康は最後に天下を取った人。運がいい。

・1600年代に、あのころにして完璧なシステムを創った人。

・死ぬ間際に、江戸の基礎をどれだけ整えられるか?

 人生の後半にボリュームがあった。そこを自分の人生に重ね合わせると…?

 三方ヶ原の前と後とでは別人のよう。 

 →それまでは、三河の視野。
 
 武田の戦いぶりを身を以て感じ、急死に一生を得たことで、目覚めた。

 人生観が変わった。

・江戸幕府への構想はいつからあったんだろう?

 女性は目の前の事に集中するが、男性は待ちながらいろいろなことができる。
 
 特に、根回しが重要。

 根回し80%と言われている。議会への根回しなど。怒鳴られても、じっと待つ。

 自分の意図を通すことがすべて。

・錚々たる戦国武将たちとの関わりから、すべてを学んでいった人。

 エピソード一つ一つもとても濃い。

 システムを完成させる人は、「ただなんとなく」「偶然に」は存在しない。

 家康は「待ち」の長い人生と見せかけて、根回しをじっくりと進めてきた。

 気付きから理想の形を見出し、きっかけをチャンスに変え、

 死ぬ間際に徹底的にシステムを作りこんだ人。

 執念とさえ思える完成のさせ方に、ひたすら驚き。



~今回、膨大な情報量すぎて今回盛り込めなかったので、

次回は徳川家康の後編ということで

2012年2月に江戸幕府の体制・味のある家臣たちについて開催します!



お楽しみに♪


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浪速のことも夢のまた夢~ラブい歴史の会@豊臣秀吉 報告!

ラブい歴史の会44回目。

豊臣秀吉の会、ご報告です!

(7月開催で、ずいぶん時間がたってしまいましたが、そこはご愛嬌☆)

P7240047.jpg


さて豊臣秀吉。

あなたはどんなイメージを持っていますか?


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私は……。


「愛する信長の、家臣。」

ただ、それだけでした。

ええ、私には信長以外、目に入りません。


ほかのメンバーに聞いてみると、

「農民から天下人になりあがった、唯一無二の人。

 こういう時期だからこそ、学ぶことがあると思う。」

「お調子者、だけど人心掌握術に長けていたとか……?」


 


こんなイメージの秀吉を、マキ山氏(講師)はどう捉えているのか…?



「農民どころか、それ以下ともいわれています。

 もしかしたら、

 樵(きこり)や山に住んでいるもの(人以下とされていた人たち)

 ……という説も。宇治素性が、明らかじゃないんです。

 そこから、ここまでの変化成長を遂げた人。

 なかなか面白い人物ですよ。」




ほう…!そうですか!!


それでは今日も行ってみましょう!


~ということで始まりました、歴史の会。



まずは秀吉の幼少期から!

莫大な情報量ですので、私が印象に残ったところだけシェアしていきますね。



・親父が虐待説…?されていなかった?

 ねねの母方の姓が「木下」であることから、木下藤吉郎は後年つけた名前ではないか?


・くだけた手紙には、「ね」と一文字サインがあるものも。

 当時、一文字の名前は存在しなかったことから、ねねのサインと思われる。


・秀吉の最初の就職先……松下さん。一度結婚している。(ねねは二人目。)

・これから伸びていくであろうベンチャー企業(今に例えるなら)を情報収集して、

 信長の下につかえる。

 ~槇の計量(実際に燃やして、計る)をするなど、

 予算に関しては間違いがないと信長から取り立てられるようになる。


・機転・正確さを信長は愛した。

・「さる」「はたねずみ」と呼ばれていた、とルイスフロイスは記している。

・蜂須賀さん~部下→逆転。

・「男は妻がら」~妻しだい。(ねねの力量)

・竹中半兵衛~秀吉が懇願した。

・信長が前に進むごとに、明らかに任される仕事が大きくなってきている。

 端役から、だんだんメインになってくる。

・処世術~自分のことをよく思っていない人から、名前を一文字もらう。

 秀吉は甘え上手♪
 
 (一方、石田光成は不器用。

   関ヶ原のことを思っても、ねねはしょせんは女。転がそうと思えば、転がせた。

   そこらへん、家康は抜かりなかった。)

・松永秀久~信長を3回裏切っている。(信長がこんなに許したのはこの人くらい。)

 お茶などのたしなみがあり、惨殺大好きだけど ダンディー。

 謝り方が超上手い!

・信長「今度は中国じゃね?!」中国地方の攻略へかかる。

 荒木村重~信長への恐れから、裏切る。→三木合戦へ。

・信長は、自分からは裏切らない。ただし、相手が裏切った場合は容赦ない。

・竹中半兵衛~肺結核だった。

・秀吉……味方が減らずに、勝利するためには……軍略を練った。生きてこそ。

     勝つ状況に持っていったら、勝手に勝つ。最終的に勝てればいい。

 柴田勝家……戦って勝つのが美学と思っている。戦国武士的。

 信長は、結果重視だった。

・今後のことを考えて、姫路城を重要拠点に。

・<鳥取城の戦い>~効果を二倍・三倍にするために、あらかじめ米を高値で買い取る。

 鳥取城:城内の米を、そうとは知らずに売りに出してしまった!

 →なくなったところを見計らって、兵糧攻め。

 前回からの教訓:今度やるときは…短くしよう!!と思った。

 (兵糧攻めも進化している)

 ※ひどいありさまだったそうだが…鳥取城下では、秀吉を恨んでいる人はいない。

  なぜなら、アフターケアを念入りに行っているから。

  取った後は、自分たちの領土として豊かになるよう、配慮をしている。

・秀吉の部下……がんばると、ボーナスが出る!

 農民出身、気持ちが痛いほどわかるので 兵隊のモチベーションを上げるのが上手。
 
 工事をお祭りにしちゃう!歌って踊ってふるまって…。
 
 →築城が早く終わる。

 こういう時に、物惜しみしない!!

 自分を愛さずにはいられなくなるよう、仕向ける!


・信長は理解されなかった。恐れによって、従わせた。

 秀吉は、理解されなくてもいい。愛されさえすれば!


・<本能寺の変>~中国大返し

 信長の死を伏せて毛利とのやり取りを切り抜けた後、

 本人・担いでいる御一行様すべて、一刻も早く信長の元へ。

 早く進むため、道を整えさせた。

 姫路城がカラになるほど、部下にモノをふるまった。

 臨時ボーナス&「明智を討てば、もしかして……?!」←期待を抱かせた。

 姫路からのフルマラソン状態!! やるときは、やる!


・明智光秀…1・2の部下だった。が、状況判断が甘い。味方の確保が難しい。

 細川さんを頼りにしていたようだが、細川氏:生粋の日和見主義。

 機を見るにさとい。

 たとえ、けしかけたにしても(そういう説も)…どっちにつくのがいいか?見極める。

・光秀…公家の日記。天皇に対する態度として、感じるところがあったようだ。

・秀吉…現実的。この世にあるものの中で、自分は最高に愛されたい。

 「愛されたい。どんな人にも。」

 とってもマメ。人の心をよくわかっている。媚びるのではなく、自然体。

 当時、教養の一つとして男色があったが、秀吉はとにかく女好き。

 「お前には姉か妹はいないのか?」←部下に聞く。

・<信長の跡継ぎ問題>

 「じゃあ、通るようにすればいいじゃん」という発想。ゴリ押ししない。

 「三方師丸が跡継ぎだよね!」

 ~秀吉の柔軟すぎる発想が許せない、頑固一徹:因幡一鉄。

 柴田勝家にお市を仲介したのは秀吉だった?!(秀吉は昔からお市が好きだったのに)

 「お姉さん上げるから、愛してよ♪」作戦?!

・秀吉は、信長と一緒。

 人質は自分の味方。子煩悩。身内には優しい。お市の子には手厚い。

 部下の子にまで親切。

・加賀 前田氏に対して~「うちんところ来てくれて、ありがとう!」領地をどどーんと。

・滝川一益~信長の侍大将だったが、お坊さんになり京都で飄々と暮らした。

・秀吉の“お祭り築城”を仕込んだ、大阪城。

 やるからにはすごいものを!大きいものを!すごいといわせたい!

 「大阪城は三國無双の城」By 大友宗麟

・家康は考えた。本能寺の後、大きくなっていく秀吉と自分。

 「やってみようか、練習試合。」

 →羽黒の戦い(信長の二男が秀吉の命令に反発し、家康を味方につけて起こした戦い)

 家康に一目置かれる結果となった。

・家康はうまい。長く残っているものを貴ぶ。

 天皇 今上~祈ることでした、償うことはできない。存在意義は、祈ること。
 
 ずっと行われてきたことには、続けていく意味がある。

・秀吉:人の評判を気にする。仮装パーティ・花火…。

 みんなで士気が上がるような、楽しい機会を作る。

・54歳で天下統一。(関東の北条氏を支配。)

 ところが、後継者の鶴松死去。→このあたりから怪しくなり始めた?

・北朝鮮へ~中国出兵。目的は明だったが、ひどいことになっていく。

 お互い、「こんなこと長くやってても、しょうがなくね?」

 加藤清正etc 「餓死するよりは」……現場同士で和議するも、秀吉は怒る。


・死期~ボケ・失禁~結局自分に返ってくる。一時的なイメージを知っているだけに……。

・財政のプロであり、政治体制を築いた人。



マキ山さんのまとめ動画はこちらです!




<参加者の感想>

・あっという間の3時間だった。中身が濃い人生。 

 天下を取ってからがひどい。

 間を見抜く力・他の人にはできないスピード感がすばらしい。

 情に厚い人。織田信長の血筋にこだわる。

 百姓以下から、よく……ここまで。 

・おもしろいエピソードがいっぱいあった。

 計算ができる、相手の心を読んで裏を考え、

 「じゃあ、やってやろう」という発想が面白い。

・戦時中将計の会計士がいたという話を本で読んだが、秀吉はその先人だった?!

 いち早くそのノウハウをつかんでいた!

・「こうするしかない!」と思ったら思いっきりチャレンジ!

 何か一つ読み違えていたら、歴史が変わっていたはず。

 秀吉の人生において、自分自身も最高の軍師。第三の軍師だったのだろう。

 (秀吉は、信長にとっての軍師だった)

・秀吉は歌舞伎者……同じことをしていると、愛されない。

 愛を注ぐ対象が亡くなったとき、発狂した?

・秀吉~どうやってのし上がったかがポイント。

 絵巻物を見ているよう、素晴らしかった。

 人たらし、人の機微を操るのがうまい。

 才能を自覚、人と違うことをしないとのし上がれないとわかっていた。

 どこか、恐怖心を持っている。

 どうコミュニケーションをとるか、常に考えている。

 お茶など、文化に興味を持っていた

 ~目に見えないもの・感性を磨くことを大切にしていた。

 宇治素性ではなく常に自分を磨き続けた人。最後は心を失ってしまった。

・戦略家であり、策士だった。

 中国大返しの際、姫路城の全財産をつぎ込んだ潔さ。

 時代の流れをキャッチし、「今だ!」と思った時にしっかりと賭けている。

 やりだしたら、やり抜く。いい意味でも、悪い意味でも(中国攻めなど)

 後年、判断基準がくるっている。心の中で大切にしてきたものがすべて崩れた?

 


私も今回、はじめてちゃんと秀吉の人生を見て、

気がつくことや学ぶことがたくさんありました。



その後、秀吉の人生に興味が湧き、こんな本を手に取りました。

秀吉の人生を、経営の視点から読み解くというワクワクする本です!

こちらもおススメです♪

北見 昌朗
幻冬舎
発売日:2005-03-18

秀吉の人当たりがいい面・歴史的な出来事や失敗……それだけでなく、平民から天下を取るまでに見上げてきた道筋。そのために、どんな工夫をして、どう頭を使い、人を活かし、ピンチをチャンスに変えてきたのか。
これを、ビジネスの視点から浮かび上がらせるというのが斬新ですね。
城の築城一つとっても、こういう描き方をされると 返って情景や息遣いがリアルに感じられてワクワクします。
工夫はすればするほど、道が開けるのだなぁと学ばせてもらえる一冊です。



そして、終了後は、鎌倉の海辺で夏を満喫しつつ

大人の花火大会

とっても楽しかったです~。



次回、徳川家康は13日 13:00~。

家康の生い立ちを通して、世の中はどんな風に描き出されてくるのでしょう?

とっても楽しみです!
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プロフィール

ウメハナリレーションズ代表 松原美里 

Author:ウメハナリレーションズ代表 松原美里 



こんにちは!松原美里です。
「子どものために、大人が輝く背中を見せる」をモットーに保育やコーチング・コミュニケーションを切り口に・講師・執筆・監修を通じて日本を元気にする活動をしております。

横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングの道へ。2009年に米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。現在はエクレス子どもの家保育園 施設長の傍ら、コーチング・研修講師として保育士・子育て支援講座、監修等を行っています。
こちらのブログでは、日々の活動の様子や、仲間との「人生を謳歌する毎日」をお届けしています。

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【認定こども園エクレス】
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