自由の女神は世界遺産だった!
何を隠そう、私の来年の夢は
「世界一周チケットでイグアスの滝・マチュピチュ&moreを一周すること」
そんなわけで、最近世界旅行をしていた人にいろいろお話を伺って
うっとりしていたのですが・・・。
おもしろいもので、言い始めるといろいろな情報が集まってくるんですね。
いままでアンテナが立っていなかっただけで
周りにはいつも資源があったのかもしれないのですが。
今回の世界遺産講座は、6回シリーズの5回目だったのですが
ちょうどありがたいこと、中南米だったんですよ!
空中都市マチュピチュや

イグアスの滝についてのお話も出てきてものすごくワクワクしてしまいました。

この中南米という地域、システムシンキングでいうと
いくつかのフレームで見ることができるのだそうです。
・15世紀前(独自の文明)
・15世紀以降(植民地時代)
・建築物
・自然
・民族性
~それぞれの切り口から独特の時代背景や考え方が見えてきて
本当に人の生きてきた証ってすごいな、と思いました。
形に残っているだけでも、これだけのものがありますが
きっと伝えきれない、言葉にならない伝承の部分もあると思うのです。
そういった無言の遺産を体感できるのも
世界遺産の醍醐味なのかもしれないな~と思いました。
ちなみに、今年も13件新規登録があり、
今現在世界遺産は890件あるのだそうですよ。
それだけのロマンがあるのかと思うと、人類にゾクゾクしますね。
(中には、ドイツ・ドレスデンのエルベ渓谷が人口の橋の建設のため
抹消された・・・というケースもあるようです。)
ちなみにみなさん、
自由の女神が世界遺産だって知っていましたか?

こちらはアメリカの独立時に建設されたモニュメントで
エッフェル塔のエッフェルさんが建築に携わり、
寄付金を宝くじやパリ万博で集めた背景があったそうです。
いまだに、移民の希望となっているんだそうな・・・。
私はいままでニューヨークに興味がなかったんですが
背景を知ると、また見え方に奥行きが出て素敵に見えてきますね。
人々の思いや歴史背景を通じて多面性を感じるのが
私のワクワクなのかもしれません。
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