日々を愛しみつつ、感じたことを綴る日記です。子どもが夢を描ける未来のため、私たちが輝きましょう! 

松原美里の謳歌ブログ「大人が輝く背中を見せる」


システミックファシリテーション

土曜日は、Dannaこと、田村洋一さんによる

“システミックファシリテーション” 後編に参加してきました。

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講座の内容は


場にはシステムがあります。システムは生きものです。
ダイナミックな因果関係によって動いています。

ファシリテーターがダイナミックな場のシステムを読めることが、
ファシリテーションの成否を左右することがあります。

このワークショップでは、システム思考の基本的方法論を応用し、
組織やチームを動かすファシリテーションの方法を実践的な演習を通じて習得していきます。

システム思考やファシリテーションの経験や知識のある人はもちろん、
経験や知識がなくても問題意識のある人は大歓迎です。

あらかじめワークショップの内容を詳しく知りたい人は、

「組織の当たり前を変える」(ファーストプレス)
「どんな話もまとまる技術」(ライブリーパブリシング)

を参照してください。

「話がまとまらない」「皆が本音を言わない」
「意見が対立してバラバラになる」
または
「意見の対立を怖れて皆が建前ばかり言う」

というような場面に直面したときに、
システム思考を使ってどんなことができるのかを探っていきます。

■ワークショップ内容

<第1日> 4/28(土)システミックファシリテーションのアプローチ(前編)
・システム思考の基本と応用
・システム理論の進化と変遷
・「場」のエネルギーを読む
・ファシリテーターの場における役割
・大きなシステム、小さなシステム
・「コントロールすると反発され、コントロールを手放すと乱れる」
・第三の選択: 仕切るでもなく、放棄するでもなく
・マーリンの法則: システミックファシリテーションの極意


<第2日>5月19日(土)後編
・システム思考のおさらい
・ストックとフロー
・どれだけのリスクをとることができるか
・ファシリテーターと「場」の間にあるもの
・「場」の外側にあるもの
・「場」のシステムを一段上から眺める
・組織開発とファシリテーション
・「味方」をつくり、「敵」を動かす
・ケアの本質: 何がいちばん大切なのか


~と、この後編。

印象に残ったところを、ランダムにシェアしていきますね。


◆観察 → 意識 → 振る舞い → 変化

……というサイクルを確認し、

・すでにそこに在るシステムに目を向けること。

・ファシリテーターの意識が場に反映されること

・変化がないように見えても、実は変化は常に起こっていること

~を踏まえて、

「どこに介入ポイントがあるか?」

マクロな視点を持って観ることが大切である。



◆システムの4つのレベル

・現象

・パターン

・構造

・メンタルモデル



◆自分を取り巻くシステムを意識すること。

ちょっとした違和感に気が付き受け入れていくこと。

そのためにも

1.自己省察

2.葛藤・対立~大きな摩擦をチャンスととらえる

3.遊びながら、TVをみるように日常のドラマから気付く

4.自分がまきこまれている時に、客観的に分身を置いて観る

~ということを日常で心掛ける。



◆ファシリテーターと講演家のちがい

・講演家:自分の話を聞かせる。

・ファシリテーター:最高の黒子。

 ~Direct Communication
 
 ~In Direct Communication

 →レバレッジポイントはどこか? 4つのレベルで捉え、介入する。

  優れた人は、ほんのわずかな前触れで それをキャッチする。



◆講演家と通訳のワーク

講演家の話した内容を想像・理解し、言語化する。

ポイントは“Pictureすること(絵で受け取る)”

~Listen in Picture(言葉ではなく、絵で受け取る)


絵・図形・永場のシーン・写真……出来事レベルに通訳し、共有する。

まずは、相手の絵をきちんと受け取ること。


◆ロバートフリッツによる、執着しているパターンを手放すワーク

~解脱できるかも?!

・強みと思っているものも、弱みになりうる。

・いろんなロールを取ってみる。



◆ファシリテーションの目標……成果が上がっていること。

・自分が「苦手だな」「緊張するな」と感じること、違和感を感じること。

→手放すことでワーキングスペースが広がる。



◆コンスタレーション

・講演家が話した内容をシステム図にしてみる。

・仕組みを踏まえて、それぞれの役になって演じてみる。

・表のファシリテーターと、ステルスファシリテーターの存在



……というわけで、どっぷりとシステムシンキングに浸かった5時間余り。

例の如く生テーマでみなさんからの感想やアドバイスをいただき、

より実践的な学びとなりました。



これ、知っていると知らないとでは大きな違いがあります。

知っていても、できるのとは雲泥の差がありますが……。



日々のやり取りでも、最近は少し離れたところに立って(意識は)

全体がうまく機能するように

レバレッジになる言葉かけを心掛けています。



意識は直で場に反映するもので、

格段にいる人の表情や、場の色合いが変わります。



マネンジメントや人を活かす仕事に携わる方は

システムシンキングが役立ちますよ!





  1. システムシンキング(STARクラブ)
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身近なソーシャルビジネスの種を、システムシンキングする!

こんにちは!梅です。


早いもので、もうすぐ2月のSTARクラブの日がやってきます。

毎日いろいろなことがあるものですが、

こうしてひと月の単位で並べてみると、

なんだかトランプのカードを横に崩したような感覚もあり。

不思議な感じがしますね。



私は1月のSTAR(システムシンキング勉強会)に

参加ができなかったのですが、

2月6日にボーナスセッションを受けてのご報告です♪


‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 

今回のテーマは「ソーシャルビジネス」



ソーシャルビジネス~注目を集めている。

税制は昔からあり、需要する文化。

古くて新しい領域である。



単なるビジネスではなく、価値をもたらすためのもの。

それは、社会に存在する問題について考えるチャンスとなる。


★ Social Bussiness 7Principle ★

 1.社会問題の解決的目標の実現

 2.持続可能であること

 3.配当しない

 4.利益は改善・拡大のため

 5.環境

 6.賃金・条件(市場標準以上)

 7. Do it with joy!



「強欲は善である」BYウォールストリート。

~という考え方もあるが、ソーシャルビジネスはそうではない。



利益至上主義にはなりたくない。



社会のためになることであり、

ビジネスとして見て、成り立っているもの。


例として

【ノーベル平和賞受賞の経済学者、ムハマド・ユヌス氏】

     “マイクロファイナンス”


バングラディシュの農村の調査に行ったユヌス氏、

貧しい女性たちに、銀行はお金を貸してはくれず、

高利貸しにお金を借り、ものを仕入れて売る。



…けれども、金利が高いため27ドルの借金が返せずに悪循環

⇒奴隷労働に陥っている現状を知る。


それを見ていたユヌス氏が、肩代わりをする。



銀行に行き、ユヌス先生が保証人になったところ

90%以上の割合で、女性たちは借りたお金を返す。



けれども、一時的にこういったことをしても、

また女性たちは高利貸しにお金を借りてしまう。


この悪循環を解消するためにはどうすればいいものか……?


考えたユヌス氏、自分で銀行を作り、マイクロクレジットを発行し

ローン事業を営むグラミン銀行を立ち上げた。




1月のSTARで重要なことは二つ。



      Vision 「貧困のない世界」
             水が入っていないから、
              入れようとする。
Creative      コップがあるから。
Tension  ↑
 

      Reality  女性達



~こういったことを元に、

今月は、マーリンファクターカフェで

ソーシャルビジネスの種をVisionから見る。


“マーリンファクターとは…。

~未来に生まれ、やってきたといわれる、魔術師:マーリン。


自分たちが、あたかもマーリンになったかのような視点で、

Visionの実現した世界から、見て行く。



システム思考~原因と結果の逆転。


…蛇口をひねって水が出るのか、

コップを満たそうと蛇口をひねるのか。



システム思考では、

原因は結果から派生し、結果は原因から生まれる。。



因果関係のサイクルを見ることが重要になる。


・時間軸から

・空間軸から。


同時に結果で、同時に原因である。

視点を変えて、異なる軸から見て行こう!



……ということで、まずは1分間の瞑想タイム。



自分にとっての社会問題、

『解決できたらいいのにな』


と思うことについて、それぞれが思いを馳せました。



内容は、自分の職業に関係あることでもOK、

そうでないことでも、もちろんOK。



それぞれから出てきたものは、こういったものがありました。



・子どものいる親御さんが思いつめないためには、

 何ができるのだろうか?


・児童養護を出た人の再出発を支援する仕組みをなにかないものか?


・親によって、子どもの人生に生まれる教育の格差をなくすには、

 どうすればいいのか?


・ニートの問題を身内に抱えた人が意外と多い。

 システムとしてなにかありそうな気がするが……?




~この中からひとつのテーマに焦点を当て、みんなで

マーリンファクターズカフェをすることになりました。



やり方は、



<第一ラウンド 6分間>

テーマを上げた“王様”は一分間瞑想をし、

 その後ひたすら、王様のVisionを語ってもらう。


~マーリンは未来からきているので、

 「自分は答えを知っている」という気分で話を聞く。

 感じたことを王様に伝える。

その後、やり取りスタート!


 ≪第一ラウンド終了~しばしの瞑想タイム。≫


<第二ラウンド>

マーリンは王様のビジョンをプライバックしつつ、

「あなたが目指している世界は、こんな世界じゃありませんか?」

…と、たずねてみる。


王様:「そうそう!」「いやいや、そうじゃなくて…」


~そういったところから、さらに掘り下げて行く。


 ≪第二ラウンド終了~しばしの瞑想タイム≫


<第三ラウンド>

マーリン:すでに実現しているところから、王様に聞いて行く。

~王様、そこからの発想を広げて行く。



*   *   *   *   *



今回は、


「親の影響で定められる教育や人生選択の不均衡を

 どうすれば改善できるのか?」


 をテーマに話を進めてゆきました。


----------

<第一ラウンド>

 子どもの人生進路は、親の前提条件を無条件に受け入れて続いて行くが

(お金持ちは、お金持ちの王道をゆき、
 
 力はあっても、機会が無く、発揮されないままに人生を歩む人も。)

 非連続的に考えてもいいんじゃないか?!


 ~それには、チャンスがあるといいよね。


 意識が固まる前に、広い世界や選択肢に気づくチャンス。

 幅広い年齢層の人とふれあうチャンス。


 触れた人によって、視野(価値観)は決まる。



<第二ラウンド>

 教育の自由~Ⅰ自分の中から、湧き上がってくるもの

       Ⅱ物理的・経済的なもの。


 ~その一方で、「あんたなんか無理よ」

「もっと現実を見なさい」という“ドリームキラー”も存在したりする。


  大切なのは、“チャンス”と“応援”!


<第三ラウンド>


 子どもの年代に、どれだけ多くの人と触れ合えたか。

 ・おじいちゃん、おばあちゃんの話、感性。

 ・人種・年代……。


 「ちりとてちん」では、居候のおじさんがよかった。

 ~父親以外の、人生の価値観。

 「これだけじゃなくて、これもある。」


 Vision 人間関係 つながり


 昔に戻すんじゃなくて、今できること。


 LOVEあばしり~8歳から78歳までの多様性。思い出を持ち寄る。
 
 新しい出会い。すでに持っているもの。ワールドカフェ。


 親・先生を相対的に捉える。先生を別のところから知る。

 お母さん同士、父親同士~「おやじの会」←はやり。

 いるだけでOK。参加している。


----------


マーリンファクターズカフェの締めくくりは、

それぞれ一人の時間を持ち、振り返りを行いました。


≪三ラウンドでの学びの振り返り方≫

1.自分について、気付いたこと。学んだこと。

2.世界について、気付いたこと。学んだこと。

3.「こういうことを実現したい」「自分が作りだしたい」

 ~という変化に自らなるには、何ができるか?



私自身は、この体験を通じてあらためて、

これまでにいろいろな人と触れ合う機会があったなあということ…

自分でも気付かないうちに、子どもに関する情報やご縁を

児童養護の仕事を辞めてからの五年間に蓄えてきたなぁ~と実感しました。


また、自分一人でなにかをするのではなく、

やりたいと思いを持っている人はたくさんいるのだということ。

リソースはたくさんある、ということにあらためて気が付きました。



これからは、子育てをサポートする人たちの

語り合いカフェを開催したり。輪を広げたり。

子どもの成長を見守る網の目を育んでいきたいなぁ~と感じました。


他には、


「大きなことを考えていたけれども、

 自分の身近なところにじつは鍵がある。

 そこから変化が生まれてゆくのだと気が付いた」


「身近な人の幸せが、自分とつながっているとあらためて感じた。」


「これまで関心を持ったことが無かったが、

 あらためて、どう貢献できるか考えてみたい」


~という感想が印象的でした。



Dannaより、


「VisionからRealityを見る。

 日本は相対的に恵まれた国ではあるが、

 いろいろな痛みや苦しみがある。

 自分たちにも、できることがある。 

 STARクラブは、課外活動であり、

 学びというソーシャルビジネスとも言えるかもしれない。
 
 未来から見る、枠を変える。

 今 ⇒ 少し大きな視点から見る。

 楽観的な気持ちになれる。


 やってみてもらいたいことは、

1.「Visionから見る」

~現実の世界の中に、AnotherWorldがある。

 夢のかけらがあったら、システム思考のエクササイズとして考えてみる。


2.ソーシャルビジネスをSTARのテーマとして、

 引き続き、取り上げて行きたい。

 身近にあるものが社会問題と捉える。

 興味を向ける、注意を向けるだけで、世界は変わる。


 そこにいながら、考えることをしてみてほしい」


~との言葉がありました。



ボーナスセッションということで時間としては2時間余りでしたが

ぎゅぎゅっと凝縮された学びの時間のおかげで

世界を見る視点が少し変化したのを感じました!





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身近な中に、答えがある~システム思考 ボストンカンファレンス シェア会!

こんにちは、梅花です。


昨日、システムシンキング ボストンカンファレンスの

報告会に行ってきました。




今年で20回目のBirthdayを迎えるこの会議、

システム思考創始者のピーター・センゲ氏、

ダニエル・キム氏のほか、そうそうたるメンバーによる

プレゼンテーション、ワールドカフェといった意義のある時間だったそうです。



いくつか共有をいただいた中で、

インパクトが残っているものは、こういったことでした。



◆ダニエル・キム氏 「サードリーダーシップ」より

・同じようにインプットをしても、アウトプットの仕方は二通り。

 一定の法則に従ってに出る場合と、

 不規則に影響し合いながら出る場合がある。

 「システム」という言葉には、両方の意味合いがある。

・第1世代のリーダーシップ:パイオニアリーダー
 
 第2世代のリーダーシップ:マネージャー型のリーダー

 ~けれども、機能分化が進むと、一進一退を繰り返してしまう。

  組織と自分の境界線があいまいになり、パラサイトし始める現象も。

  これは、二次産業までのリーダーシップ。これからは……

 第3世代のリーダーシップ:トランスフォーメーションリーダーシップ

 ~変革が持進められるようなリーダー。

  行動⇒結果、ではなく、そこにあるメンタルモデルに気付いて、

  どうやって(How)、何を(What)、なぜ(Why)、誰が(Who)、やるのか。

  リーダーは、ビジョンとしてのメンタルモデルを!



◆バイオ・ミミクリ―

・地球に存在してきた生物の歴史をメジャーに示し、

 自然の知恵から学ぶという考え方。

 人間は、まだまだ若い生物である。

 自然をモデルとして、メジャーとして、メンターとして考える。



・自然は、効率の良い色・形をしている。

 光合成~ソーラーパネルよりも効率的。

 自然は、循環している。動的である。丸い。

 自然は相互依存によって、成り立っている。

 自然が目指すのは、最大化ではなく最適化。

 競争社会よりも、協力関係。自然~動物はできるだけ争いを避けている。

 効率が良い。リサイクルが行われている。

 機能的な形をしている。~カラーの形をまねたら、風車の効力がUPした例。

 自然は在庫を持たない。その都度、必要なだけ作っている。
 
 エコシステムには、社長はいない。


・生物はすべて、地球という器に入っている。

 人間も自然の一部。ただし、とても若い。影響力を持っている。

 
 ~人間がこれから発展していけるカギ:外へ出て、自然の中に身を置き

 自然を観察をすること。そして呼吸し、耳をすませること。
    
 私たちは、決して一人で生きているわけではない。



◆ピーターセンゲ氏

・6歳の子どもたちが、運動場でトラブル。

 ~それをシステム図に書いてもらったところ、

 みずからレバレッジポイントを見つけて解決していった。

 しかも、使っていた言葉はシステム用語であった。

 ……こういった例を上げ、ダイアローグの場を持った。

 子どもはシステムシンキングの力を持っている。


・自分を正しく表現することの、難しさ。


・中国は二酸化炭素削減に、どこにどう働きかけるのが有効かを

 システム思考でアプローチし始めている。

 ~見守っていきたい、とセンゲ氏話していたとのこと。

 
◆ポラリティ・マネージメント


・男と女、陰と陽……など、両極に位置するものと

 どう折り合いをつけていくのか?

 (●派と○派、営業と製造……など。)

 呼吸と一緒で、吸ってばかりでもダメ。吐いてばかりでもダメ。
 
 どちらが正しいということもなく、どちらも存在する。

 (どちらの中にも、反対の価値観は存在している。)

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・そこで対立している価値観を見つけ、マネンジメントしていくこと。

 極端に動くのではなく、いい塩梅を見つけ、メリットも生かしつつ

 それぞれの価値観を明確にして、行き過ぎサインを見つけること。

 (こっち側に行きすぎた…と思ったら、反対側のメリットも享受する)


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・大事なのは、現状認識である。



 
◆~その後のワールドカフェ、etc


・子どもの目線を大事にする。

・丸いって、大事だな。(自然の中には直線のものは存在しない)

・中国のCSRは、地球への配慮?他国の覇権を握るため? 

・人間はまだまだ歴史が浅い。学んで成長しないと、地球にポイされちゃうかも。

・サードリーダーシップ~今までのやり方を繰り返していると、

 悪者探しの発想になってしまう。発展には、発想の転換が必要。

・成功体験⇒変容へ……。変容に重きを置いていたが…。

 保存するとことを持ちながら、変容していくことが大切。
 
 
・マーケティングは戦争モデル、といわれていたが
 
 もしかしたら、自然のメタファーの方が合っているのでは。

・日本橋~三越・東急・高島屋……3店で競い合っていたが、

 真ん中に位置するお店が閉店すると、お客が来なくなってしまった。

 (両極のお店だけでは、距離がありすぎて足が向かない。

  競争ではなく、共創。)

・共通の認識を持つ人同士が語り合うことで、意味が紡ぎだされる。

 生きた会話から、具体的なアクションが生まれる。
 



ふだんSTARクラブにてDannaから学ばせてもらっていることと、

私の身の回りで起きていること。

なんとなく感じていたこと。



~そういったことが、カンファレンスのシェアを通じて

「そうだったんだ!」と納得できることが多く、

大変実りの多い時間でした。




じつはこの会、私は例の如く建物にたどり着けず…

Dannaにご迷惑をおかけしながらもたどり着いたのですが(汗)、

入ってみて、びっくり!




なんと、CTI基礎~応用コースまでずっと一緒で

AllAbout時代にはお子さんの写真を拝借していた友達が

ファシリテーションをしていたのです。



他にも、大好きなひばりチームの仲間との再会があったり

行く前に感じていた

「私なんか場違いなのでは……。」という不安が和らぎ

学びを全身で吸収することができました。



ぜひこの視点を、これからの中で生かして行きたいと思います。


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マーリンファクターカフェ~未来から、これからを創る

こんにちは!梅花です。


Dannaからレクチャーやワークを通して

考え方や応用の仕方を教わっている、

日常~実践の場に生きるシステムシンキング。



今回も例の如く、会の終了後から脳内が拡散し。

さまざまな気づきとアクションにつながる機会となりました。



…そんな一ヶ月間を踏まえて、

先月のSTARクラブのまとめをお届けいたします!




12月23日は、システムシンキング勉強会STARクラブ

2010年後期 最後の会でした。



おなじみ:水道の蛇口とコップの中の水との絵を元に

「記述と命令との間にはギャップがある。

 将来上手くいくためには?」

~という切り口から、前回の

Decriprion(記述)とPrescription(命令)の振り返りをスタート。





ふつうは、

「蛇口をひねって(→その結果、)水を入れる」

と考えるかもしれません。



ですが、大局的に見るとどうなるか?



水が入っていないコップを見て、「水を入れるぞ」と思う。

その時には、水が入っている“ビジョン”をすでに見ているわけです。



つまり、“ビジョン”が原因。

“動作”が結果になる。



ここに因果ループがあるんですね。



Vision(ビジョン)に向かってPrescription(命令)を近づけていく。



大切なのは、目に見える直線のできごとだけじゃなく、

Vision(ビジョン) がどうかによって、

因果関係の前後関係=因果のループがどう働いているのか。

そこを振り返るだけで、見えてくるものがある…ということなのです。




どんなループがあったかを記述する。

そして、処方に変えていく。



名詞だとしたら、動詞に置き換えてゆく。

~それらを踏まえつつ、シンプルに。



未来は、現在の繰り返しではなく、未来を創る。

そういった意識を持つことで、

新たに気が付くことや見えてくることがあるんですね。



これら踏まえて、今回のテーマの説明へ。


今回のワークは、マーリンファクターカフェ。



「マーリンは未来から生まれて、過去へ向かってさかのぼる」

といわれる魔術師マーリンの伝説。

「未来から来た」というフレーズが有名なマーリンの視点を借りて、

“未来”から“現在”を振り返るというもの。




2010年から5~10年後すでに起こったことを

過去として、振り返るように見る。

⇒そうすることで、解決策が見えてきたり、意味づけが行われれてくるんですね。


未来のある地点にマーリンとして立ち、現在を見てみる。


その前段階として、

自分の周りで起こっている変化、

そこに参加して起こしたい変化を振り返ってみてもらう

プライベートライティングの時間がありました。



<プライベートライティング>

問いに対して、人に見せないという前提で、

とにかく浮かんだことをどんどん書いていく。

何やってるんだろうと思うようなことでもOK。

字を見て浮かんでくる連想もアリ!

思ったこと・感じたことをどんどん書いていくというもの。



一同思い思いの体制になり、

Dannaの読みあげる問いに、向き合う時間となりました。



<Q.1 いま、自分の周りで起こっている変化は何でしょう?>



<Q.2 今、自分が起こしたい・作り出したい変化・

  仕事・家庭、生活・世界…何を変えたい?>



<Q.3 もし、自分の起こしたい変化が起こったら?

  変えられたとしたら、その時 世界はどうなるのか?>



<Q.4 起こしたい変化に、どういう時間軸を見ていたか?

  一週間、数カ月、一年、10年、100年……

  時間軸その物を変えたら、どうなるか?>



<Q.5 自分が起こしたい変化に自分自身がなるには、

   どうしたらいいか?>



~これらをそれぞれ書いたあと、近くの人とシェアタイム。


私もこれを書き出す中で、身の回りで起こっていることを

自分で書き出し、整理が出来てきた感じがしました。




Dannaより、

「システムシンカ―は時間軸を自由に操れる。

 広く見つつも、現実的にはそれにふさわしいものを選ぶことができる」


…というコメントがあり。

その後、いよいよマーリンファクターズカフェへ。



日常の中でテーマを持っている4名が「王様」役として立候補し、

それぞれの場所に座る。

それ以外の人は「魔術師マーリン」となり、3~4人ずつキングのそばへ。

王様&マーリンたち4~5人のグループで


①王様のビジョン

②マーリンたちからのリフレクション 【①・②で10分】

【3分間の瞑想(王様)・おしゃべり(マーリン)タイム】

③もっと王様のビジョン

④マーリンたちからのリフレクション 【③・④で10分】

【3分間の瞑想(王様)・おしゃべり(マーリン)タイム】

⑤王様のリアリティ

⑥マーリンたちからのリフレクション 【⑤・⑥で10分】

【3分間の瞑想(王様)・おしゃべり(マーリン)タイム】

⑦エッセンス          【最後に全体でシェア】



~という流れでお話を展開していきました。




今回上がってきたテーマは、

「がんばれニッポン」

「LOVEあばしり」

「スポーツで戦いのない世界を」

「年をとっても変わらず愛を」



~それぞれについて、まずは王様に語ってもらい

マーリンたちからのざっくばらんな質問やアイディアを織り交ぜつつ

おしゃべりを展開していくという、画期的な時間が重ねられてゆきました。



今回、有意義だったのは、メンバーチェンジの間の時間。

一旦王様はひとりで瞑想をする時間を取り、

(この時、出てきたアイディアを整理するのもよし。)

マーリンたちは、3人一組でざっくばらんな感想をシェアする時間を取りました。



その中で、「王様」は気が付いていない盲点が出てきたり。

システムの声を広い、まとめることが出来たり。

マーリンのおしゃべりに耳を傾けて、

俯瞰の視点を取り入れたることのできる、学びの多い時間でした。



最後のエッセンスでは、王様もマーリンも

場から自分に意味があったことを拾い上げ、全体の場でシェア。



それぞれにとって必要な学びがワークを通して生まれていました。



<以下、参加者の感想です!>

・マーリンが性にあっていて、楽しかった!


・自分がある、そこに居る。それだけでエネルギー。

 ビジョンだけ聞いてても、いいのかもしれない。

・「どうやって」はなくていい。好き勝手に思っていること。

・みんな同じ、つながっている。
 自分にとって都合のいいことは相手にとっても都合のいいこと。

・自分が好きで、ピーチク言っている。それだけでいいのかも。

・最初に言ったことが、最後にビジョンとリアリティとしてリンクしてきている。

・「変化に自分がなる」「分からないのは分からない」大事だ。

・波動が気持ちいい。思っていることがつながっている感覚があった。

・日本人の誇りと個々ざしを大事にしていきたいなと思った。

・過去~現在?!どっちがどっちか分からない。




マーリンファクターカフェ。Dannaいわく、

「ワールドカフェだと、途中で混乱してしまう人もいるので

 ちょっと工夫をして、内省の時間を持った。」



~とのこと。なるほど。

頭がスッキリし、次のステップに進みやすくなりました。



過去の点を振り返る。

過去をいくら分析しても、未来の処方は作れない。

でも、未来からは作れる。



~私が王様として出したテーマは「LOVEあばしり」だったのですが

それを踏まえてパートナーとアクションを練ったことで

1月8日の会は大成功となりました!

http://umehanaglouriouslife.blog52.fc2.com/blog-entry-2128.html

実用的なSTARクラブ乾杯ですね。

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蛇口が先か?水がたまるのが先か?~STAR報告

こんにちは、梅花です。

11月25日(木)は、システムシンキング勉強会:スタークラブ。

2010.11 動画 002



こちらで学び始めてから、

保育にとどまらず、お母さんや親子・家族・家族を取り巻く

国の政策のエスカレーションするシステムなど…。

目の前の現象だけではなく、

全体のシステムの課題として捉える事が出来るようになってきました。



これは私にとって、大変大きな意味を持つことであり。



11月のSTARのワークで発見した

自分のメンタルモデルを受け入れることが、

その後の私の人生のあり方にも

大きな影響をもたらすこととなりました。



それゆえ、受け取ったことを文章化し、自分の言葉でつなぐために

またまた時間を要してしまいましたが…。



こうして、整理し、自分の棚に置いていくことが

大切なことなのだと感じています。


そんな11月のSTAR報告、お届けしますね!



*     *     *     *     *



まずはじめに、これまでのSTARクラブの振り返り。


- - - - - - - - - -


~ジェイ・フォレスターの基軸的なことを踏まえて、

色眼鏡を掛けたり、外したりということをしてきた。



~時に、セレンディピティな出来事から

バラ色眼鏡を導き出したり。




因果律~コーザリティ・テレオロジーを考えたり。

プロセスとの交点を見つけることをしてきました。



今回は、そういったことを踏まえて、

よりシステムを活用していくために

「状態を動作として見る」

~ということをしていくことにになりました。



ここで出てきたのが、

コーチングフェスタでの出来事。


主演女優(Cちゃん)を相手に、

3人のコーチ役に3種類のコーチングをしてもらった。


●疲れないコーチング:自分を観客席に置く。

(エンターテインされる立場に置く)


●一生懸命なコーチング:傾聴。反復。質問。

           ~有効な時もあるけれども…。


●疲れるコーチング:主演女優が厄介なクライアントに。

          振り回されている。



<立ちあがるワーク>

立てないというのは、錯覚だ。

問題に集中しちゃいけない。

これはシステムなんだと思って立つと、問題じゃない。

指を回しながら立つと、立てる。




自然なコーチング:舵を取られている。

気になるから、視点を変えて見てみちゃう。


●Description:記述・描写・Be

●Prescription:処方・命令 Should




カントの事実問題・権利問題にも通じる考え方

~まちがいじゃないが、一部である。




●知:目に見える部分~考える(think)ばかりでは、いけない。

●情:感じる(sensing,feel)ことも、両方必要である。

●意:意図する・意志する Will

  志す「これを手に入れよう」  動機「これをやろう」

  考えるよりも、体が動いちゃう。(行動そのものではない)


●行・感・意~外とのインタラクション

     ~自分が変わり、世界が変わる。


働きかけることによって、変わってゆく。

(恐怖や行動によってではなく)


動き(dynamic) ⇔ 静的(staticな描写)

転換すると、名詞が動詞になる。


・パターン

・structure

・mental model(一番効果が大きい、原因)



思い込み → 同調 → 一部と理解して


やっぱり心に問題があったんだ!と気がつく。

       ↓

   動かして行くことが大切


チャレンジでもあり、チャンスでもある。


“Nobody gets to be wrong”

「誰一人間違っている人はいない」

というグランドルールがあるが、これは名詞である。

この空間時間において、

誰一人間違っている人はいない
、というもの。



ルール:命令のこと。

Description (名詞)

Prescription (命令)

まずみんながwrongじゃない!というところからスタ―ト。


名詞 → 状態 → 動詞(動作)

「ここではだれが何を言ってもいいんですよ。無礼講です!」

~という意味。


実践として、使うこと。


“みんな、ベストを尽くしている。”

“クライアントは完全である”


Descripitionで見ると…状態なので、否定できる。

Prescription「~という目で見て下さい!」という命令


The Criant is Naturaly Creative,Resourceful,and the Whole.

(クライアントは完全な存在である)

~コーチングセッションの中から見ていくと、

実際にその現実が立ち現われる。



お話の前提。

原因と結果の逆転。



記述と命令はカテゴリーがちがう。


Priscription:強力な命令である。

       名詞を動詞にする。


Thank you fo not smoking.

↑prescripution(未来先取り的言明)



ムーブメントのエンジンになるような。

(だからこそ、本当のことにだけ使う。詐欺はダメ。)





  因 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・→果

キレイに使ってくれて        ありがとう

原因(causality)と結果(teleology)が逆転している。


水道の水。


ひねったから(原因)、水が入る。(結果)


が、そもそも、空のコップに水を満たそうとしてひねる。

(コップに一杯になった水の様子が、見えている。

  だから、蛇口をひねる。)


そうやって見ていくと、因果とループが見えてくる。


“すべてはシステムだ。”


コーチング・会社・社会…すべてDescriptionではなく

「システム思考しよう」

~というPrecriptionへ。



コーチングフェスタ~関わりを

    「システムとして、関わる」に置き換える。



「システム」を関係性 → 動作という言葉に置き換える。



気付くため、時間を長く取る。

狭く見るのではなく、

円滑循環する「システム」として捉える。



公共投資~システムとして捉えないため、エスカレーションする。



全体がシステムなんだ。



敵対している~大きな意味では協力者だ、と思えると

そういうシステムが動き出す。



そのためにも、名詞を動詞にすることが、カギになる。

heart → 感情。

DescriptionとPrecriptionの間を縮める。

自覚的に変換して行く。



口癖って、じつは呪いである。



“世の中って、不公平だ” という命令、呪い。

 → 人生とは、“生きる”ことだに変えたらどうなるか?



“ついてない! → という命令、呪い。

 →変えるとしたら?



メンタルモデル → 思い込み。思いこんでいる。




描写と宣言のちがい。



システム思考をすると、変化のきっかけが見つかる。

気付いて、なんとかする。




それが一番効果的である。

目先のことではなく、時間軸・空間軸で捉える事が大切。


- - - - - - - - - -


~といったDannaのレクチャーを終え、



その後は実践的に、それぞれの人生の中の

Descriptionを見つけ、

Prescriptionのきっかけを見つけるワークへ。



4つのグループそれぞれに

 ・ストーリーを話す人

 ・話を聞く人

 ・デザインする人

~に分かれて、ストーリーの中にある

システムを見つけるワークを行いました。



それぞれのシェアの時間に出てきたキーワードとしては

・原因と結果は逆転している、

メンタルモデルがあり続ける限り、起こり続ける。


・“出る釘は打たれる”→ 打たれるという現実を引き寄せている。

・呪いと気がついたら、解けている。まずは、自覚。

・因果関係~大事に思っているからこそ、言葉にならない。願いを感じた。

・愛へ向かって全力疾走

・欲しい欲しいと思っても手に入らない、バランスループ。

・ワクワクと不安は似ている。情動的には一緒である。

・愛するために理解する必要はない


私もストーリーテラーだったのですが、

話を得た後にメンバーからいただくフィードバックが身に染みて

今までの無意識なメンタルモデルに、

大きなショックを受けておりました。



どうすれば、変われるのだろう?


~その答えは…


「“命令のような、宣言”なのだということに気がつくこと。

 ~それを受け入れた時に、人生が動き出す。

 受け入れたいモノへシフトチェンジが起こる。」



という、Dannaからの言葉。



それぞれ、自分の中にある

無意識の命令的メンタルモデルに気が付き、

手放していけるといいですね。



私もかつてのメンタルモデルを受け入れつつ、

共存を図っていきたいと思います!

  1. システムシンキング(STARクラブ)
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プロフィール

ウメハナリレーションズ代表 松原美里 

Author:ウメハナリレーションズ代表 松原美里 



こんにちは!松原美里です。
「子どものために、大人が輝く背中を見せる」をモットーに保育やコーチング・コミュニケーションを切り口に・講師・執筆・監修を通じて日本を元気にする活動をしております。

横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングの道へ。2009年に米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。現在はエクレス子どもの家保育園 施設長の傍ら、コーチング・研修講師として保育士・子育て支援講座、監修等を行っています。
こちらのブログでは、日々の活動の様子や、仲間との「人生を謳歌する毎日」をお届けしています。

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