日々を愛しみつつ、感じたことを綴る日記です。子どもが夢を描ける未来のため、私たちが輝きましょう! 

松原美里の謳歌ブログ「大人が輝く背中を見せる」


豊島区にて「心でつながる~手遊び&絵本読み聞かせ講座」ご報告♪

3月に子育て支援者向けの手遊び講座を担当させていただいた豊島区の担当者さんよりお声掛けいただき、

「心でつながる~手遊び&絵本読み聞かせ講座」を行ってきました!

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コチラの講座、

●子育てをしている保護者の交流の場としても活用してもらう。

●いつもとちがう時間を過ごすことにより、自分を見つめる機会を作る。

~といったことを目的としており、

私が個人事業主を始めた当初の思いとつながる部分も深く。

とても豊かな時間を過ごすことが出来ました。

当日の流れは、このような形です。

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1. はじめのあいさつ・本日の講座の趣旨

<乳・幼児期に大切にしたい愛着関係>
 ・ふれあい
 ・ぬくもり・視線
 ・心が通う感覚
 ・自分がたせいつにされているという感覚

 ~こういった感覚を積み重ねていくことが、
 子どもの自己肯定感・意欲・成長につながる。

2. 手遊びについて

【手遊び 子どもにとって良いこと】
 ・赤ちゃんや子どもは音楽が大好き!歌が始まるとご機嫌になる。
 ・リズム感やテンポが身につく。
 ・音楽療法の側面からも音楽は感情と連動~感情のコントロールが容易になる
 ・リズムに合わせて体を動かすことで感情が変化する
 ・ストーリーに感情移入することで、感受性が豊かな子に育つ
 ・ストレス解消・リズムに合わせて呼吸が整う
 ・リラックスできる
 ・集中力・発想力・想像力が広がる
 ・手を動かすことで脳が活性化、・両手を使うことでバランスが良くなる
 ・歌の歌詞の中で物の名称を覚えていく~認識が増える

【手遊び 大人にとって良いこと】
 ・双方向のコミュニケーションによって心が通じ合い、笑顔が生まれる。
 ・歌いながら自分が落ち着く
 ・アレンジによってアイディアが広がってゆく
 ・子どもの感情に左右されず、態勢を立て直すことができる
 ・いつでもどこでもお金を掛けずにできる
 ・子どもとのアイコンタクトで心が通じ合う
 ・子どもの好きな歌でペーシングすることで、子どもに安心感が生まれる
 ・手を使う~五感(触覚)が刺激されることで、心に安定が生まれる
 ・子どもの期待感や感情の鎮静など、感情のコントロールが容易になる
 ・気持ちのバランスを取り戻す (優しい気持ち・あたたかい気持ちになる)

3. 今日、どんな時間になるといいでしょう?

お一人ずつ、
 ・お名前
 ・どこから来たか
 ・楽しみにしていること
~をお話していただきました!

4. 覚えやすい♪ 手遊び歌 

 ・ひげじいさん
   〜おもしろver.
   〜アンパンマンver.
 ・グーチョキパーでなにつくろう
 ・おべんとバス
 ・パンダ・ウサギ・コアラ
 ・もももも
 ・山小屋いっけん
  〜パン工場ver.

6.覚えて帰ろう!ペアで発表タイム♪

 2人一組になり、手遊び歌を一曲 選びましょう。
       ↓
 Aさんが手遊びをする(Bさんは子ども役)
       ↓
★今度はBさんが手遊び、Aさんが子ども役


7.心が通う、絵本の読み聞かせ

【読み聞かせポイント】
 ・読み手が世界を創る
 ・役になり切って
 ・アイコンタクト・視線で見守りながら
 ・声色・スピードを工夫して、聞き手を包み込む

~ここで私が「おおきなかぶ」をみなさんに読み聞かせ
 
 ⇒感想から、気付きのポイントを全体シェア

8.ペアに分かれて、読み聞かせワーク

 2人一組になり、絵本を一冊 決めましょう。
       ↓
 Aさんが読み聞かせをする(Bさんは子ども役)
       ↓
 Bさん、に交代!
       ↓
 ★今度はBさんが読み手、Aさんが子ども役

9.振り返り&まとめ

10.終了



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手遊びでは

「恥ずかしいという感情を、ポイッとどっかに置いてきてください。」

絵本の読み聞かせでは

「自分は劇団員だと思って、役者になって下さい。」

~なんてお話をしていたんですが、

お母さまたちどんどん気持ちがゆるんできたようで

楽しそうな、意欲的な表情に!

感想では、

「一つだけ、覚えました!簡単なのでいいんですよね。やってみたいと思います」

「楽しかったです!」

「読み方で、あんなに変わるんだ・・・って、ビックリしました!」

「声の強弱、掛け合い、いろいろやってみていいんですね。」

「先生くらい、思いっきり役者になっていいんだってわかりました!」

「間違えちゃいけないって思うのを止めて楽しみます♪」

「子どもは親の表情を真似る・・・って、ドキッとしました。

 表情豊かに子どもに関わりたいと思います」


~といった声が聞かれました。

私からは、

「私がいろいろ引き出しを持っているんじゃなくて、みんな持っているんです。

私は、いろいろ試して幅が広がっただけです。

“みなさんが持っている豊かさを引き出す機会を、子どもたちがプレゼントしてくれたんだ”

・・・と思って、ぜひ楽しんでお子さんとチャレンジしてみてくださいね」



~とお話をして、終了となりました。

心ほっこりあたたまる、豊かなひと時でした♡


  1. 子育て講座
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相模原シルバー人材センターにて子育て支援講座Vol.1終了♪

相模原のシルバー人材センターにて、

子育て支援講座を担当してきました。

子育て~1
 ※ひげじいさんのポロッVer.をしているところです☆


こちら、シルバー人材センターの女性会員さんの力を生かす事業として

全国でも取り組みの進んでいる子育て支援事業を推進していくことになったそうな。

今回は、1日ずつの講座を通して

保育の視点から子どもへのかかわりをご紹介することとなりました。

進行は、以下の通りです。


----------------------------


1.本日の流れについて

2.講師自己紹介

3.講座を通して得たいもの

4.子どもたちを取り巻く環境

  ~最近の家庭で起こっていること・子どもの傾向


 ●国レベルでの変化

 ●家庭の変化

 ●子どもの教育の変化・様子

 ●みなさんが子どもに関わることの意義


5.保育園の一日の流れ・心掛けていること(保育士目線の目的)

  7:30~ 受け入れ時

  <視診・異年齢のかかわり~成長のちがいを踏まえて>

  8:30~ 各クラスに分かれ、自由遊び・排泄・朝の会

  <成長を見ながら、個別の遊びを見極める>

 9:15 午前間食

  <食事介助・片づけ・靴下・上着等>

  9:40~外遊び

  <散歩時の注意・水分補給・手洗い・排泄>

  11:15~昼食

  <昼食時・片づけ・歯磨き・排泄・パジャマへの着替え>

  12:00過ぎ~午睡

  <場面切り替え・ 寝かしつけ・SIDS対策~ブレスチェック>
 
  14:45起床~午後間食

  <目覚め・着替え・おやつの準備>

  15:30~自由遊び・お帰りの会

  <検温・遊びを通して成長を見る・一緒に挨拶>

  16:30~時間外保育

  <異年齢とのかかわり・静と動の遊び・気持ちに寄り添う>

  ~19:30 保護者のお迎え

  <子どもの様子引き継ぎ・親子関係の様子を見る>


6.子どもへのかかわりかた・遊び方

      <年齢と発達を踏まえて>

Q:みなさんが子どもの頃に遊んでいた遊びとは?

→グループで遊びを出し合っていただき、さんま方式で全体共有。

出てきたのは・・・・・・

・竹とんぼ・おままごと・馬飛び・ゴム飛び・なわとび・おはじき・

石かぎり・フラフープ・着せ替え(紙)・おしくらまんじゅう・

花いちもんめ・羽根つき・紙ひこうき・ハンカチ落とし・

こままわし・お手玉(小豆・大豆・数珠玉)・めんこ・石けり・

影ふみ・缶けり・チャンバラごっこ・かくれんぼ・あやとり・

シャボン玉・竹馬・竹ぽっくり・缶ぽっくり・まりつき(あんたがたどこさetc)・

けん玉・ヨーヨー・だるまさんが転んだ・ずいずいずっころばし・

塗り絵・木登り・チョンチョン・折り紙


→これら、一つ一つを楽しみ(歌ったり、こんな遊びですよね!と)

以下の年齢の特徴と照らし合わせながら、

遊びを年齢ごとに割り振っていきました。

●1歳


●2歳


●3歳


●4歳


●5歳


 <かかわりかたのポイント>

 ・まずは、信頼関係

 ・受容(ふれあい・言葉掛け)

 ・五感でコミュニケーション

 ・言葉で伝える

 ・一緒に楽しむ

 ・安全管理の視点

 ・変化・成長に敏感であること

 
 <叱り方>

 ・善悪の判断をつける時期、感情は横に置いて「叱る」
 
 ・「しつけ」とは、文化を伝えること

 ・相手が嫌な気持ちになることはしない、という基準


★ ワーク ★

 子ども役:どうしても欲しいものがあり、

      「買って買って!」と駄々をこねる


 大 人 役:3つの対応方法

  1.焦りを感じて感情のままに怒る、無理やり止めさせようとする

  2.子どもの気持ちを受け止める

  3.深い気持ちに共感しながら、促していく


片側終了後、子どもとしてどういう気持ちだったのか?

どうしてほしかったのか?について、共有


その後、役割チェンジ!


<子ども役での気づき>


<大人役での気づき>



7.本日の振り返り・まとめ


<今後に生かしていきたいこと>

-------------------------


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参加されたみなさんからは、当初

「若い世代と子育ての価値観が合わない」

「どこまで口を挟んでいいのか……。」

「今と昔じゃ、子どももちがうから……。」

~といった声が聞かれたのですが、

ところどころでエピソードや

私自身も学びになったお話などを共有しながら進めていく中で

みなさん、キラキラした笑顔を見せてくださるようになり、

最後は「楽しかった!!」と元気に帰って行かれました。



感想を一部、シェアします。



・今頃の保育状況を教えていただき、よく分かりました。

 一世代・二世代前も、保育園の先生たちの奮闘は同じように有ったのでしょうネ!

・ユーモアを交え、分かりやすく説明してくれて良かった。

・孫の面倒を見ることがありますが、

 今回のお話を参考に接していきたいと思います。

・今の20代・30代の方の気持ちが少しわかりました。

 皆さん、一生懸命育てているんですね。

 コミュニケーションの機会が少なくて

 「助けて」と言えないのだと分かりました。

・昔を思い出し、楽しませていただきました。

・「叱る」の基準は「どんな大人になってほしいか」だと分かった。

・状況・状態(環境の)における子どもへのかかわりかた・

 大人の考え方・行動に注意すべき点等、

 若いお母さんたちに聞かせてあげたい良いお話でした。

・依頼があったら、受けさせていただき

 子供と一緒に今日の講習の実践をしたいと思います。

・子どもの気持ちを良くわかってらっしゃる先生にお目にかかれて、

 お話を聞くことが出来て、未来に夢を見て、安心することが出来ました。

・愛をたくさんいただきました。

・自分が子育てをしていた時とはいろいろと違うことがあると思いましたが、

 根本的には昔と今は変わらないのではないかと思いました。

・お話に大変共感できました。

・人間にしか使えない言葉の大切さ。

 相手に伝えられることがいかに将来大切なことか、痛感させられました。

・子どもも大人以上の感情を持っていることに驚きました。

・とても分かりやすく、楽しく、心深く感じることが出来ました。

 先生の声のトーンが明るく楽しく、

 この場所が保育園なのではないかと思えるくらいでした。

 素晴らしかったです。

・保育園の一日の流れを知り、驚きと保育士さんたちの心配りに、

 子どもたちへの深い愛情を感じました。

・遊びが子どもたちの成長にあんなに大きくかかわっているとは

 驚きました。

・パワフルで淀みない講話に感心しました。




みなさん、「劇団員ですか?!」というくらい

子どもになりきって上手にワークを堪能していただく一幕もありましたが、

さすが豊かに人生を歩んでいらっしゃっただけあって

感受性あふれる感想に、感動してしまいました。



やはり、シルバー世代は子育ての宝なんですよ。

(私も青春時代をおじいちゃん・おばあちゃんに育ててもらいました。)

もっと風通しが良く、

愛あふれるサポーターでいっぱいの社会にしていきたいですね!




相模原シルバー人材センターの講座は、

来週ももう一回担当させていただきます。



どんな時間になるのか、楽しみな私です♪

  1. 子育て講座
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船橋市にて「子育てが楽になる3つの“OK!”


船橋市にて、本日「子育てが楽になる3つの“OK!” 」を終了いたしました。

今月は虐待防止月間ということで、担当の方より

「楽しいアプローチを行うことで子育てを楽しめる人が増え、

 結果的に虐待を減らしていきたい。」

~そういった願いをお話しいただき、

児童養護施設時代に出会った虐待ケースに思いを馳せつつ……。

私は第一部を担当し、

このような流れでお話をさせていただきました。




1. ごあいさつ

 -ここまでのいきさつ

 -児童養護施設時代のエピソード

2. アイスブレイク

 - 手遊び:おいでおいで

3. 自己紹介

 - おとなりの人と二人一組になっていただき

   今日楽しみにしていることをお話していただく

4. 3つのOK

 <その1> 楽しむ心

    ・子どもの心を取り戻そう!

     -昔、好きだった遊びは?

     -大人の枠組みを手放そう

    ・五感で遊ぼう

    ・「どうして?」「ふしぎ」を感じよう

     -完璧を目指さず、子どもの気持ちに寄り添おう


 <その2> 感情を大切に

    ・子育て中の感情は、豊かなギフト

    ・感情を味わっていますか?

     -様々な感情と、エピソード

    ・苦手な感情を味わおう

     -内側で起こる感情と、目の前の子どもは別物

     -豊かな感情を味わうことが、子どもの情緒を育む


 <その3> Helpを出すこと


    ・等身大の自分から始めよう

     -理想と現実のギャップに悩まず、手を挙げる

     -Helpは恥ずかしいことではない

    ・抱え込みよ、バイバイ!

     -子どもへの影響を考えると、Helpは有効

    ・Helpからはじまる関係がある

     -出番を待っている人がいる

     ―自分がラクになったら、次の人へ声を掛けていく



5. おわりに

    ・本日の感想を二人組でシェア

    ・それぞれの答えがある

     いろいろな人と分かち合う中で、引出を増やしていくこと





まず最初の手遊びは大盛り上がりでした!

みなさん、始めは恥ずかしがっていらっしゃったのですが、

どんどんノッてきて元気に身振り手振りでやってくださっていました。


開放的な気持ちになったところで、やり取りも自然に起こり、

柔軟に進めていく土台が出来ました。



参加された方とのやり取りを、少しだけシェアしますね。

(終了後の質問も含め)



「時間のこともあるし、何時までにこれをしなきゃ!!

 どうして?!とつい、せかしてしまうんですが……

 それも、いけないんですよね。」

「焦っちゃいますよね。

 ……そうなんだな、と受け入れて
 
 ほかのことを柔軟に(若干手抜きが許される部分を)

 調整していくようにするといいと思いますよ。」




「どうして上の子と下の子、

 こんなにも個性が違うのか…と悩んでいたんですが

 それぞれの子に寄り添っていけばいいんだな、と気が付きました。」




「子どもに寄り添う……と、何もかもがなぁなぁになってしまうんですが……。

 どうすればいいんですか?」


「寄り添いながらも、主導権は手放さないことです。

 『そうだね。嫌なんだよね。うん。嫌だよね。わかるわ~。

  でもね、お着替えしないと お外でパジャマが汚れちゃうよ。

  お外に行けなくなっちゃうね。

  どうする?(⇒と、子どもに考えさせる)

  お着替え、しちゃおうか。』

 ……受け止めずに「○○しなさい!」と言うと、

 ギャー(分かってくれない)!!となりますね。

 いったん気持ちは受け止めつつも、

 方向性は手放さずに根気強く対話をしましょう。」

「なるほど!主導権は手放さない。」




ひとつでも

「これは持ち帰ろう!」

~と思えることがあれば、嬉しいですね。


第二部の子育てリラックスタイムでは、

児童家庭ホームの皆さんが手遊びやお話を、

子育てサークルの方たちによる歌や踊りなど

楽しい空間が広がっていました。

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船橋市は転入出が多いということで、

はじめての人が孤立することがないよう

様々な取り組みやメルマガ(ふなっこメール)などをされています。



今回の講演もその取り組みの一つ。




みなさんの思いが、

必要としている方たちに広がっていきますように!



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子育ての葛藤との付き合い方~イヤイヤ期を乗り越えようVol.3

目黒区からお声掛けいただき、シリーズで展開をしてきました

「いやいや期を乗り越えよう!」講座。

Vo.l3のご報告をしますね。


1回目:「イヤイヤ期ってなぁに?

2回目:「子どもの心の成長に合わせた対応方法

~に続き、3回目は、「葛藤との付き合い方」 。



ふむふむ。

イヤイヤ期の対応の仕方、意味…頭では分かった。

チャレンジもしてみる。



けれども……

一番ネックになってくるのは、“感情”の部分なのではないでしょうか?




私も一時期は、子どもの理不尽な逆ギレに本気で怒り。


子ども相手に何やっているんだろう?

先輩たちは何気なく対応をしているのに、どうして私はできないんだろう?


---と、さまざまな気持ちを持て余し。


「いっそのこと、何も感じないようになりたい!」

光の見えない出口に向かって、模索をしている時期がありました。




そのあたりですね。

「園で一番怖いお姉さんは?」

「松原お姉さ~ん!!」
事件(と呼んでいます)があったのは。




でもね……。



とっても混乱するんですが、

感情を殺しては、子どもとは向き合えません




子どもは感情で生きているんです。


生まれてから、怒りや喜び・悲しみ・嫉妬……

様々な感情が、発達の途中で生まれてきます




親(大人)がしっかり向き合っていればいるほど、

子どもの感情は豊かに花咲いていきます。




一方、私たち大人は 社会で仕事をしていく中で

「感情でモノを言うな!」とか。

「泣いてごまかすんじゃない!」的な風潮を肌で感じ。


自分の感情はいったん横に置き、目的のために全力を尽くすということを

暗黙の了解で、求められてきたのではないでしょうか。




そこへ来て、子どもの“感情の嵐”

これには、まいります



自分が押し込めてきたはずの感情のフタが、思いがけず引き出されてしまうのです



感情には


安心、不安、感謝、驚愕、興奮、好奇心、焦燥 (焦り)、不思議 (困惑)、

幸福、リラックス、緊張、尊敬、親近感 (親しみ)、憧憬 (憧れ)、

欲望 (意欲)、恐怖、勇気、快、快感 (善行・徳に関して)、後悔、

満足、不満、無念、嫌悪、恥、軽蔑、嫉妬、罪悪感、 期待、優越感、劣等感

怨み、苦しみ、悲しみ、切なさ、怒り、絶望、憎悪(愛憎)、愛しさ、空虚……



~などなどあり。


それまでに自分が生きてきた中で

「こうありたい」と無意識に思い描いて行動してきたセルフイメージに対して、

受け入れがたい感情が立ち上がってくると、動揺します。



ちなみに、会場の中でみなさんがイヤだと言っていたのは


●怒り

●憎しみ

●嫉妬



~でした。



こういった感情は何とも居心地の悪い感じがするモノで、

つい「あっち行け!」をしたくなるのですが……。


(とくに、「共感が大事!」と頭では思っていても

 自分の気持ちを感じることができないと、共感=共に感じること はできません。)



私が心理学の講座を受けたり、本を読み漁ったりした中で衝撃的だったのは、

河合隼雄先生の

「自分を殺すと、自分に復讐される」

という言葉。



自分の中に起こってくる感情を押しこめ、

押し殺し、見て見ない振りを続けると

それまでどんなに表面を取り繕って来ても最悪のタイミングで、爆発してしまうというもの。



大事な場面で暴言を吐いてしまったり、体調が悪くなったり、遅刻をしてしまったり。

---結果的に、自分が自分に復讐をするのだそうです。



(これを読んだ時にはゾッとし、以降 

 思い当たるクライアントさんにはそっと囁いてきました。)


→ちなみに会場では 「大切な人なのに…」と、

 旦那さんに暴言を吐いてしまう自分を懺悔するお母さんも続出。



自分を大切にする。



「そうすると、嫌なことが何もできなくなるんじゃないか?」


~と、心配される方もいらっしゃいますが、

自分の気持ちに耳を傾け、受け入れる。

そして、現実を見ることで“折り合いのつけ方”が見えてくるのです。




見方を変えると、

大人として社会で生活をしている私たちが、無意識にため込んでしまうもの---



“感情”という、大切なものに、

子どもたちは その存在を持って、気づくチャンスをくれているのではないでしょうか。




~そんなふうに、感情を柔らかに受け入れ、

子どもと一緒の毎日を彩り豊かに生きていく






今回の講座の中では

そういったお話・エピソードを織り交ぜつつ、




1.子育て中の気持ち

2.子育てと大人の感情~感情の種類

  Q.1 あなたが居心地悪く感じる感情は?

  Q.2 その感情の湧き起こるエピソードは?

  ●感情を体感するワーク

  ●自己受容の幅=他者受容の幅

  ●頭・心・感情のバランスの取り方ワーク

  ●腹の据え方 ←こちら、リクエストが多かったので。

  IMGP4777.jpg

 
3.振り返り・まとめ

  ・今回のまとめ

  ・3回を振り返ってのまとめ

  ・一言ずつチェックアウト




~という流れで2時間、お届けしました。


みなさま、それぞれ自分に必要な気付きを持ち帰って下さったようで



「子どものためを思うあまり、自分を置き去りにしていました。

 自分の感情を大切にしていいんですね。気持ちが楽になりました。」


「イヤイヤ期を短く済ませられる方法を求めて参加したんですが…。

 大切な時期だと分かり、考え方が変わりました。子育て、楽しみます!」


「イヤイヤ期に縛られずもっと広く深い内容となっており、とても勉強になりました。」





~といったコメントをいただき、本当に良かったなぁと思いました。



また、今回の“隠れ目的”として、

仲間を作って、今後の子育てサポートにつなげていってほしい!

~というものがありました。



そのため、ワークやお話をする機会をたくさん盛り込んでいたのですが

みなさまから

「いろんな人の意見を聞いたり、話したりすることができて良かった」


…という感想をたくさんいただきました。


中には連絡先を交換されるお母さまたちも。

(↑こっそり感動する私。)




それとともに、子育てに関するこういった大切なこと。




子どもに直面している今こそ必要なことを、

必要としている人に届ける場面が少ないことも感じました。



子どもとの時間を、苦痛にするか。

宝物いっぱいの豊かな時間にするか。




そのちがいは、ちょっとしたきっかけだったりします。




私にできるのは、こういった形(講座・ブログなど)で発信をしていくこと。

もしお手伝いできることがありましたら、お声掛けいただければと思います。
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いやいや期を乗り越えよう Vol.2「子どもの心の成長に合わせた対応方法」

目黒区にて開催させていただきました

「いやいや期を乗り越えよう」講座の二回目、

「子どもの心の成長に合わせた対応方法」

開催の様子をご紹介させていただきます。



母子一体感~基本的信頼感を経て、

1歳過ぎあたりから、「自分はママとはちがう存在だよ!」という自己主張をし始める

第一次反抗期と呼ばれる「いやいや期」



かれらは「やだもん!」と、何かにつけて言ってみたり。

体全体を使って「いやだぁぁぁぁ~~~~!」

~と、大暴れをしたりすることがあります。



対応の仕方については第一回目のこちらでご紹介しました。



とはいっても……。いやいや期だけを見ていると、

「ああ、大変…。」

「こんな時間がいつまで続くの…?」


~と思ってしまいがち。




そんな時、ちょっと時間軸をずらして、成長という観点から見てみましょう。


子どもの成長は、


乳児期
 ●基本的信頼感を育む時期
  ~ 母子一体感 スキンシップ 安心感

 ●第一次反抗期(いやいや期) 
  ~ 自我の芽生え 自己主張 母子分離

幼児期   
 ●イニシアチブ 社会性が発達していく時期
  ~ お友達との関係性 交渉力 
    
学童期
 ●生産性
~様々な感情・共同体験によって力を伸ばす時期

思春期
 ●第二次反抗期
自我同一性 アイデンティティの模索



~とあり、それぞれ

私たち自身も思い当たるようなエピソードがあるはずです。

そんな中で、特に親にとってキーポイントとなるのは

子どもが自分というアイデンティティを模索し、親からの自立のプロセスを踏む

第二次反抗期




この間まで「ママ~。」と後をついて回り、

「この子、本当に大丈夫かしら……?」

~と思っていたかわいいわが子が(男の子など、特に)

「うるせぇ、ばばあ!」

~とか、言い始めるわけです。




その時に、これまでの子育てで築いてきた信頼関係がモノを言います。




めんどうくさい……と向き合わなかった人は、

第二次反抗期でドッカーンと爆発を受ける可能性が大。




そうなると、いやいや期どころの騒ぎではありません。

何しろ、相手は体が大きい。力も強いのです。




もしも……いやいや期に子どもの気持ちに寄り添い。

気持ちよく暴れさせてあげ、いけないことはいけないよと

きちんと伝え、向き合っていくことができたなら。



彼らの成長を信じて見守ることができるため、

「ああ、そんな時期になったのね。」

~という目で見て、適度に声を掛けつつ

「何かあったら、言ってね」

~と、葛藤多き思春期のよりどころとなることができるのです。




そのためにも、やはり早い時点で押さえておきたいのは「いやいや期」

いやいや期はそこまで体も大きくないので、女の人が体当たりをしてもOKです。

(私も取っ組み合いをしたり、持ち運んで場所を変えたりしていましたから。)

向き合うことが、愛情の証

子どもには、ちゃんと伝わります。



~そう思うと、いやいや期というのは

親子のきずなを深める絶好のチャンスなんですね。



「あら~、また暴れちゃって!

 かわいいなぁ、本当にもう。」



~というように。


一つ一つのエピソードを満喫していただければと思います。






講座の中では、そういったお話のあとで

子どもと接する中で言ってしまいがちな“NGワード”

子どもの心に寄り添う“共感ワード”


深い安心感へといざなう“感情ワード”


……について、ロールプレイを行いました。





家事をしていると、ついつい口から出てしまう“NGワード”ですが

( 「ママ~。見て見て。」

「はいはい。今忙しいのよ!後にして!」etc)



気が付いて、共感ワードに変えるだけで子どもの満足度が変わってくるんですね。

「なあに?あら、おうち作ったのね。いいね~!」etc)




この日の感想では、

「今が子供の人生の土台となる大切な時期ということが分かり、

 心があたたかくなりました。無条件の愛情を注いであげたいです」

「共感できていないことがたくさんあったと気が付きました。」

「イライラしてしまっていましたが、もっと子どもに共感してあげたいです」



~といった声が聞こえていました。



認識が変わると、目の前の出来事(いやいや)への見方が変わり、

違った対応をすることができるようになるんですね。




この後の会の中では、

「共感してみたら、それまではごねていた子が

 すんなりとお話を聞いてくれるようになりました」


~という嬉しい感想も!




理解して、実践する。



大切なことですね。




ぜひ、対応を自分のものにし、

愛しいお子さんとの蜜な時間を楽しんでいただきたいと思います。





  1. 子育て講座
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プロフィール

ウメハナリレーションズ代表 松原美里 

Author:ウメハナリレーションズ代表 松原美里 



こんにちは!松原美里です。
「子どものために、大人が輝く背中を見せる」をモットーに保育やコーチング・コミュニケーションを切り口に・講師・執筆・監修を通じて日本を元気にする活動をしております。

横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングの道へ。2009年に米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。現在はエクレス子どもの家保育園 施設長の傍ら、コーチング・研修講師として保育士・子育て支援講座、監修等を行っています。
こちらのブログでは、日々の活動の様子や、仲間との「人生を謳歌する毎日」をお届けしています。

【Umehana Relations HP】
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【認定こども園エクレス】
 認定こども園、新制度へ移行しました!私は保育園部の施設長です。

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