日本財団から「私たちにできること」領収証が届きました!
こんにちは!
5月12日に開催しました久米さん・天野さんとのトークイベント
「がんばろう日本!私たちにできること」


参加費から経費を引いた全額を日本財団さんへ寄付させていただきましたが
先日、領収証が届きました!

こちら、「支援金」として、現地で復興活動を展開している
NPOやボランティアの活動費として活用いただくことになっております。
私たちの日常は、「節電」「原発の影響」といいつつも
平常を取り戻しつつありますが
現地の様子をニュースで見るたび、
本当の復興はこれからなんだ…と痛感しております。
さて、どういった形で、何ができるだろうか…。
仲間たちの素晴らしい活動に勇気をもらいつつ、
私のできることをこれからも考えていきたいと思います。
5月12日に開催しました久米さん・天野さんとのトークイベント
「がんばろう日本!私たちにできること」


参加費から経費を引いた全額を日本財団さんへ寄付させていただきましたが
先日、領収証が届きました!

こちら、「支援金」として、現地で復興活動を展開している
NPOやボランティアの活動費として活用いただくことになっております。
私たちの日常は、「節電」「原発の影響」といいつつも
平常を取り戻しつつありますが
現地の様子をニュースで見るたび、
本当の復興はこれからなんだ…と痛感しております。
さて、どういった形で、何ができるだろうか…。
仲間たちの素晴らしい活動に勇気をもらいつつ、
私のできることをこれからも考えていきたいと思います。
- 久米さん×天野さんイベント
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人事を尽くして、天命を待つ!
「がんばろう日本!わたしたちにできること」
最後に私から……。
今回、大きなタイトルを掲げてしまったことで、
私の中のサボタージュ(マイナス思考なささやき声)が
相当巨大化しました。
「私なんかに何ができるの?」
「落ち着くまでは、本業に専念していればよかったのに」
「立派なことをやっている人は、たくさんいる。
なぜわざわざ、私がやるのか?」

~それはそれはもう、大きな声で(笑)。。
でもですね。
今回、告知を始めてすぐに、
「手伝うよ!」と声を掛けてくれた友がいました。
そして、お申し込みを下さった方がいたのです。
そして……実際にご家族が被災された方がお申込み下さり、
その方のブログから現地の状況・心境を知る中で涙が止まらなくなり……。
「いじけている場合じゃない!!」
~そう、思いました。
自分サイズでいいんです。
できることを、出来る範囲から始めれば。

腹が据わったら、楽しくなってきました。
~といいつつ、じつは当日もてんやわんやで会場へ向かったのですが
(通帳記入しに行ったら、通帳がなかったり☆)
竹橋駅から歩いている途中に、
「宇宙に委ねてみよう」と思ってからラクになり。
そうしたら、久米さん・天野さん・みなさんにお力を借りながら
素敵な時間を創ることができました。
人事を尽くして、天命に委ねる。
ベストは自分のベストで、
限界まで行ったら手放していいのかもしれません。
(~というか、あるものしか、出ませんから!)
良かったことは
素敵な人がたくさん集まってくださったこと。
(ブログで見てくださった方、
人を幸せにする会社コミュニティのMLでご縁をいただいた方、
応援してくださっている方、共感くださっているすてきな仲間♪…etc…)
協力者が続々名乗りを上げてくださったこと
(ゆうゆう、中岸さま、Kishikoさま、みぽりん、まこちゃん、
直人さん、誠さん、ありがとうございました!)
一人で抱え込まず、たくさんの役割をお手伝いでお願いできたこと
(とっても心強かったです!)
思いをシェアする機会を創れたこと。
(私も語りたかった!!)
天野さん・久米さんから まさにいいタイミングで
深くていいお話を聞かせていただけたこと
このタイミングで、
この皆さんとの場から生まれたトークであり、メッセージでした。
前向きな愛とともに、問題意識を持ち
明るい未来に向けて言葉を発する時、
無限の可能性が生まれるのだということを強く感じました。
★ Deli Cafe 渡辺様 ★
懇親会までセッティングに全面協力くださり、大変心強かったです。
料理も手放しで美味しく、充実した時間を過ごすことができました!
特に印象に残ったこと・共感できたことは……
日本を愛する心~誇りに思う心。
久米さんの、苦境を超えてきた先人たちのお話しに、勇気をいただきました。
私たちは、強い。
「明暗分かれた」震災後、すぐに利害を超えて貢献した人⇒好調。
保身に走った人⇒振るわない。
懇親会、時間の制約がある人以外のほぼ全員が参加してくださったこと。
ワールドカフェの効果か、ナチュラルに打ち解け、お話しが弾んでいたことでした。
さらに良くなるための今後の課題としては……。
当日の誤算*プロジェクターの件が伝わっていなかったこと。
⇒メールはしても、不安な場合は電話で最終確認を行った方がいいですね。
プロジェクター接続がずれ込んだため、パワーポイント立ち上げに時間を要したこと。
~自己紹介タイムにしていただきましたが、わたわたしてしまいましたね~。。
お店の人にPC立ち上げスタンバイまでを
細かにお願いしておくなどすれば良かったかもしれません。。
何があっても焦りを手放し、場にコミットすることが大切ですね!
当日の変更*進行割り振り時間を、
天野さんにアドバイスいただき、直前に変更させていただきました。
おかげさまで、メリハリのあるプログラムになりました。
こちら、前日までに時間の割り振り・詳細をお二人とやりとりし、
感想を反映・準備するようにすると良いですね。
~などなど。
私にとって、この機会は
主観と客観、保育と日本~世界へと視野を広げる良い機会となりました。

あらためて、自分で自分の限界を決めないこと。
ギリギリまでやると、その先が見えてくるのだということ。
身を持って、学ばせていただきました。
★ 久米さん、天野さんへ ★
生きざまが素敵です!!
お二人の器の大きさに、引っ張り上げていただき、
私の伸びしろが広がりました。
これからも末永く、よろしくお願いいたします!!
さ~、私も新たな一歩を踏み出します♪
これからもどうぞ、お付き合いください!
最後に私から……。
今回、大きなタイトルを掲げてしまったことで、
私の中のサボタージュ(マイナス思考なささやき声)が
相当巨大化しました。
「私なんかに何ができるの?」
「落ち着くまでは、本業に専念していればよかったのに」
「立派なことをやっている人は、たくさんいる。
なぜわざわざ、私がやるのか?」

~それはそれはもう、大きな声で(笑)。。
でもですね。
今回、告知を始めてすぐに、
「手伝うよ!」と声を掛けてくれた友がいました。
そして、お申し込みを下さった方がいたのです。
そして……実際にご家族が被災された方がお申込み下さり、
その方のブログから現地の状況・心境を知る中で涙が止まらなくなり……。
「いじけている場合じゃない!!」
~そう、思いました。
自分サイズでいいんです。
できることを、出来る範囲から始めれば。

腹が据わったら、楽しくなってきました。
~といいつつ、じつは当日もてんやわんやで会場へ向かったのですが
(通帳記入しに行ったら、通帳がなかったり☆)
竹橋駅から歩いている途中に、
「宇宙に委ねてみよう」と思ってからラクになり。
そうしたら、久米さん・天野さん・みなさんにお力を借りながら
素敵な時間を創ることができました。
人事を尽くして、天命に委ねる。
ベストは自分のベストで、
限界まで行ったら手放していいのかもしれません。
(~というか、あるものしか、出ませんから!)
良かったことは

(ブログで見てくださった方、
人を幸せにする会社コミュニティのMLでご縁をいただいた方、
応援してくださっている方、共感くださっているすてきな仲間♪…etc…)

(ゆうゆう、中岸さま、Kishikoさま、みぽりん、まこちゃん、
直人さん、誠さん、ありがとうございました!)

(とっても心強かったです!)

(私も語りたかった!!)

深くていいお話を聞かせていただけたこと
このタイミングで、
この皆さんとの場から生まれたトークであり、メッセージでした。
前向きな愛とともに、問題意識を持ち
明るい未来に向けて言葉を発する時、
無限の可能性が生まれるのだということを強く感じました。
★ Deli Cafe 渡辺様 ★
懇親会までセッティングに全面協力くださり、大変心強かったです。
料理も手放しで美味しく、充実した時間を過ごすことができました!
特に印象に残ったこと・共感できたことは……
日本を愛する心~誇りに思う心。
久米さんの、苦境を超えてきた先人たちのお話しに、勇気をいただきました。
私たちは、強い。
「明暗分かれた」震災後、すぐに利害を超えて貢献した人⇒好調。
保身に走った人⇒振るわない。
懇親会、時間の制約がある人以外のほぼ全員が参加してくださったこと。
ワールドカフェの効果か、ナチュラルに打ち解け、お話しが弾んでいたことでした。
さらに良くなるための今後の課題としては……。
当日の誤算*プロジェクターの件が伝わっていなかったこと。
⇒メールはしても、不安な場合は電話で最終確認を行った方がいいですね。
プロジェクター接続がずれ込んだため、パワーポイント立ち上げに時間を要したこと。
~自己紹介タイムにしていただきましたが、わたわたしてしまいましたね~。。
お店の人にPC立ち上げスタンバイまでを
細かにお願いしておくなどすれば良かったかもしれません。。
何があっても焦りを手放し、場にコミットすることが大切ですね!
当日の変更*進行割り振り時間を、
天野さんにアドバイスいただき、直前に変更させていただきました。
おかげさまで、メリハリのあるプログラムになりました。
こちら、前日までに時間の割り振り・詳細をお二人とやりとりし、
感想を反映・準備するようにすると良いですね。
~などなど。
私にとって、この機会は
主観と客観、保育と日本~世界へと視野を広げる良い機会となりました。

あらためて、自分で自分の限界を決めないこと。
ギリギリまでやると、その先が見えてくるのだということ。
身を持って、学ばせていただきました。
★ 久米さん、天野さんへ ★
生きざまが素敵です!!
お二人の器の大きさに、引っ張り上げていただき、
私の伸びしろが広がりました。
これからも末永く、よろしくお願いいたします!!
さ~、私も新たな一歩を踏み出します♪
これからもどうぞ、お付き合いください!
- 久米さん×天野さんイベント
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みなさまからの感想@「がんばろう日本!」久米さん天野さんトークカフェ
「がんばろう日本!~私たちにできること
久米信行氏×天野敦之氏×梅のトークカフェ」

許可をいただいた感想の一部をご紹介いたします!
みなさんと話すと楽しくて、楽!
一人一人感じ方が同じところ違うところがあって、
おもしろかった!勉強になった。
印象に残ったこと:
みなさん覚悟があった!愛があった!
↓
自分も周りの人も日本も世界も好きな人ばかり!
さらによくなるために……今からできることを少しずつ末長く!
時々みんなでシェアしたり励ましたりしながら。
天野さんもウメちゃんもステキ!
【久米信行さま】
継続性がキーワード!
ワークショップが有意義だった
本質的な生き方をしなければ、続かない。
どう生きたいのかを今こそ、考える時だ。
日本を愛すること
地元を愛すること
仲間を愛すこと
家族を愛すこと
自分を愛すこと
久米さんの墨田区のシェアは、今回の震災のヒントになりました。
被災地の人たちがあきらめないよう、サポートし続けましょう!
【辻村真一さま】
ゆるい感じでいろいろ学べて良かったです!
バカンス!
愉しかった
【30代 男性】
日本LOVE!と何回も言えてうれしかったです。
自分が当たり前にできていることを大いに認めて
ガンガンやっていこうと思えました!
やはり、自分の思いを伝え、いろんな人の
思いを聞ける場は刺激になりました。
みんな、根は一緒だと感じました。
シビアな話をやわらかく楽しく伝えて
下さってありがとうございました!
【中岸無風さま 】
一人一人の中に未来を良くする財産がつまっていて
これを共有して、形や行動にしていく場を
自分はつでも創ろうと思えた。
日々の仕事や生活を営むときにも、
自分が貢献している先を確認しながら行うということが印象的でした。
視野が広がる、歴史や未来や宇宙の話を
ありがとうございました!!
【澤智みかさま 女性】

遅刻したので、ワールドカフェ?しか出てませんが、いろんな人の話を
聞くことができて楽しかったです!
支援ではなく、協力、ということ。
一緒に乗り越えていく意識を持つことで、他人事ではなく、
自分のこととして今回の震災を考えたい。
一つのテーマにもう少し時間があれば、
もっと深く話ができたかと思いました。
【矢森 裕章さま】
素敵なお話、新たな気づきがありました。
とても素晴らしい空間だったな~と思います。
誰かのために、日本のために、継続的に自分ができることを
続けること!ということに共感しました。
話せなかった人とも接することができる方法があると良いですね。
(自己紹介 30秒ずつを全員とか)
どうもありがとうございます。
【仁賀木ひろみさん 女性】
素敵な方々に出会い、良かったです。
「チームより、仲間」
「自分の強さを認め、正直であること」
交わりの時間がもっと長いほうがいいです。
先生たちの気持ちとメッセージがきっと伝わり、
被災者の励ましになります!
【林けんさん 女性】
思った以上に、多くの振り返りをする時間になりました。
これから何ができるのか。
今までと、震災前と、同じに戻すのではダメなんだ。
最初のTableを同じバックグラウンドにしたらおもしろかったかも
以前にまして力強く、芯が太くなっているのを感じました。
ありがとう。
【佐藤誠さん 男性 】
いろいろな観点からお話が聞けて、
アイディアや気付きや、なるほど~と思うことなどが混ざり合って、
まだこれから消化する感じです。
お話とても面白かったです。
初めて参加させていただきましたが、来て良かったなー、
と思いました。ありがとうございました。
【 会社員 女性 】
ワールドカフェでたくさんの人の意見に触れました。
濃い時間でした。
久米さん&天野さんの対談の中の
LOVE日本の部分が印象に残りました。。
もっとワールドカフェができるとよかった。
いつもすばらしいメッセージありがとうございます。
I
UME. Thank you
【ゆうゆうさま】
とても楽しかったです!
有意義なディスカッションができました。
日本人は情報リテラシーが低いのでは?
お上の言うこと・やっていることを鵜呑みにしてしまう国民性
一人ひとりが自分の頭で考えて行動すること
ありがとうございました!!
【T.Tさま】
被災地以外の皆さんも、このことで考え方が変わったということに、
驚きがありました。
やはり日本は素晴らしいと思ったということ。
これからさらに良くなるために…
自分を愛してあげることが大切だと思いました。
この機会をありがとうございます。
【小山利英子さま 】
ワールドカフェで知見が共有できてよかった。
何ができるか、で百人百論で面白かった。
さらによくなるために、現地の人を加えましょう。
ありがとうございました。
【中原新太郎さま】
二ヶ月たったタイミングのワールドカフェで
また新たな気づきと深まりが得られた。
いかに自分らしく人生を輝かせるか。
「どこまで」つながりを深めていくか。
継続が大事だなと思うので、6ヶ月後にまたぜひ
(9月頃とか)
【さゆりんさま 】
ご参加いただいたみなさま、本当に素敵な方ばかりで
タイムキープ、こっそりセッティング…などをしながら
ワールドカフェのお話を聞いているだけで
じーんと(感動)し、一人涙ぐんでおりました。
自分ごととして日本に起きていることを捉え、
自らの力で、一歩を創りだして行く。
人の中にある無限の力を、
あらためて教えていただいた時間でした。
どうもありがとうございました!

↑「何のお店?」風。
または、ありがとうさぎ☆と、ねこ☆ニャン
久米信行氏×天野敦之氏×梅のトークカフェ」

許可をいただいた感想の一部をご紹介いたします!
みなさんと話すと楽しくて、楽!
一人一人感じ方が同じところ違うところがあって、
おもしろかった!勉強になった。
印象に残ったこと:
みなさん覚悟があった!愛があった!
↓
自分も周りの人も日本も世界も好きな人ばかり!
さらによくなるために……今からできることを少しずつ末長く!
時々みんなでシェアしたり励ましたりしながら。
天野さんもウメちゃんもステキ!
【久米信行さま】
継続性がキーワード!
ワークショップが有意義だった
本質的な生き方をしなければ、続かない。
どう生きたいのかを今こそ、考える時だ。
日本を愛すること
地元を愛すること
仲間を愛すこと
家族を愛すこと
自分を愛すこと
久米さんの墨田区のシェアは、今回の震災のヒントになりました。
被災地の人たちがあきらめないよう、サポートし続けましょう!
【辻村真一さま】
ゆるい感じでいろいろ学べて良かったです!
バカンス!
愉しかった
【30代 男性】
日本LOVE!と何回も言えてうれしかったです。
自分が当たり前にできていることを大いに認めて
ガンガンやっていこうと思えました!
やはり、自分の思いを伝え、いろんな人の
思いを聞ける場は刺激になりました。
みんな、根は一緒だと感じました。
シビアな話をやわらかく楽しく伝えて
下さってありがとうございました!
【中岸無風さま 】
一人一人の中に未来を良くする財産がつまっていて
これを共有して、形や行動にしていく場を
自分はつでも創ろうと思えた。
日々の仕事や生活を営むときにも、
自分が貢献している先を確認しながら行うということが印象的でした。
視野が広がる、歴史や未来や宇宙の話を
ありがとうございました!!
【澤智みかさま 女性】

遅刻したので、ワールドカフェ?しか出てませんが、いろんな人の話を
聞くことができて楽しかったです!
支援ではなく、協力、ということ。
一緒に乗り越えていく意識を持つことで、他人事ではなく、
自分のこととして今回の震災を考えたい。
一つのテーマにもう少し時間があれば、
もっと深く話ができたかと思いました。
【矢森 裕章さま】
素敵なお話、新たな気づきがありました。
とても素晴らしい空間だったな~と思います。
誰かのために、日本のために、継続的に自分ができることを
続けること!ということに共感しました。
話せなかった人とも接することができる方法があると良いですね。
(自己紹介 30秒ずつを全員とか)
どうもありがとうございます。
【仁賀木ひろみさん 女性】
素敵な方々に出会い、良かったです。
「チームより、仲間」
「自分の強さを認め、正直であること」
交わりの時間がもっと長いほうがいいです。
先生たちの気持ちとメッセージがきっと伝わり、
被災者の励ましになります!
【林けんさん 女性】
思った以上に、多くの振り返りをする時間になりました。
これから何ができるのか。
今までと、震災前と、同じに戻すのではダメなんだ。
最初のTableを同じバックグラウンドにしたらおもしろかったかも
以前にまして力強く、芯が太くなっているのを感じました。
ありがとう。
【佐藤誠さん 男性 】
いろいろな観点からお話が聞けて、
アイディアや気付きや、なるほど~と思うことなどが混ざり合って、
まだこれから消化する感じです。
お話とても面白かったです。
初めて参加させていただきましたが、来て良かったなー、
と思いました。ありがとうございました。
【 会社員 女性 】
ワールドカフェでたくさんの人の意見に触れました。
濃い時間でした。
久米さん&天野さんの対談の中の
LOVE日本の部分が印象に残りました。。
もっとワールドカフェができるとよかった。
いつもすばらしいメッセージありがとうございます。
I


【ゆうゆうさま】
とても楽しかったです!
有意義なディスカッションができました。
日本人は情報リテラシーが低いのでは?
お上の言うこと・やっていることを鵜呑みにしてしまう国民性
一人ひとりが自分の頭で考えて行動すること
ありがとうございました!!
【T.Tさま】
被災地以外の皆さんも、このことで考え方が変わったということに、
驚きがありました。
やはり日本は素晴らしいと思ったということ。
これからさらに良くなるために…
自分を愛してあげることが大切だと思いました。
この機会をありがとうございます。
【小山利英子さま 】
ワールドカフェで知見が共有できてよかった。
何ができるか、で百人百論で面白かった。
さらによくなるために、現地の人を加えましょう。
ありがとうございました。
【中原新太郎さま】
二ヶ月たったタイミングのワールドカフェで
また新たな気づきと深まりが得られた。
いかに自分らしく人生を輝かせるか。
「どこまで」つながりを深めていくか。
継続が大事だなと思うので、6ヶ月後にまたぜひ

【さゆりんさま 】
ご参加いただいたみなさま、本当に素敵な方ばかりで
タイムキープ、こっそりセッティング…などをしながら
ワールドカフェのお話を聞いているだけで
じーんと(感動)し、一人涙ぐんでおりました。
自分ごととして日本に起きていることを捉え、
自らの力で、一歩を創りだして行く。
人の中にある無限の力を、
あらためて教えていただいた時間でした。
どうもありがとうございました!

↑「何のお店?」風。
または、ありがとうさぎ☆と、ねこ☆ニャン
- 久米さん×天野さんイベント
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私たちにできることは、私たちが創り出せる!~5.12ワールドカフェ報告
5.12イベント第二部、ワールドカフェのご報告です!
トークショーから、グループワークへ。
久米さん・天野さんもテーブルに入っていただき
「震災を通じて、感じたこと」
「これからの日本に大切なことはなんでしょう?」
「私たちに、何ができるでしょう?」

~という3つの問いについて、
伝言係を残し、メンバーチェンジを行いつつ
率直な胸の内を語り合う時間となりました。
「震災を通じて、感じたこと」

・一人の力には限りがある。
・「当たり前」の有り難さ
・世界へ……でもやっぱり、日本が好き!
・パニックじゃないパニック。
・その人の評価が分かれる。 ~Help出来る人、 Help出来ない人
・何か力になりたい!~なれないと、罪悪感…。
・心のケアをする人が増加の傾向。
・震災結婚⇔震災離婚 どう生きたい?
・痛みを知った人間が、一番強い。
・日本を愛してる!
・どこまでつながるのか?
・shereされないいいideaがある!
・喉元過ぎれば……3.11を気にしない日が増えてきた。
・原発に対して、無知だった自分に気が付いた。
・感情の噴出⇒自分と向き合うチャンス!
・ライフライン、ありがとう!
・余計なものに気が付いた
・日本LOVE!~自己肯定感
・「日本人でよかった」、とか素直に言っていいかも。
・人の役に立つのが仕事のはず。
・あらゆるものに頼り過ぎていたかも。
「これからの日本に大切なことはなんでしょう?」

・子どもを守る意識(子どもを守ろう!)。
・安心感を与える。
・自分を信頼する力~リミッターを外す。仲間。
・子どものために強くなろう。継続。
・命をいかに輝かせるか。
・生かされている意味は何か?一人一人が考え始めている。
・自分軸が必要。
・情報の取捨選択
・夏のピーク時にバカンスに1か月!
・一緒に喜ぶ人間関係
・教育が大切(政治に関心)
・危機管理能力(日本人は平和ボケ?!)
・戦争・震災から生き残った人たちのリソース
・出来ることを見つける努力
・自分で~たとえば、自給自足とか。
生きて行くことを見直すべき。
・受け身を止める。
・貢献している先を意識する。
・自分を使いこなせる状態。
・着物~自分の好きなことをする。
「私たちに、何ができるでしょう?」

・目の前の仕事を一生懸命、やる!
・まず、自分がいい状態でいること!
・日々の生活を営む。
・被災地のニーズをリアルタイムに発信!
・夏は交代で東北旅行しようぜ!
・今こそ消費!!
・東北の酒を飲む。
・正直であること。
・愛~自分がリーダーになる!
以上、語り合いながら(印象に残ったことを)書き込んでいった
模造紙からの抜粋コメントです。
大切なキーワードが、たくさん出てきましたね!
そして…この日は久米バースデイ・イブ!!
サプライズでケーキを用意していただきました。

懇親会はもちろん……、和気あいあいでした♪

共感し、語り合い……美味しいもので、喜びを分かち合う。
この日のご縁が、素敵な日本の大きな力になりますように!
お忙しい中、快くチャリティに応じて下さった
久米さん・天野さん
本当にどうもありがとうございました!!

トークショーから、グループワークへ。
久米さん・天野さんもテーブルに入っていただき
「震災を通じて、感じたこと」
「これからの日本に大切なことはなんでしょう?」
「私たちに、何ができるでしょう?」

~という3つの問いについて、
伝言係を残し、メンバーチェンジを行いつつ
率直な胸の内を語り合う時間となりました。
「震災を通じて、感じたこと」

・一人の力には限りがある。
・「当たり前」の有り難さ
・世界へ……でもやっぱり、日本が好き!
・パニックじゃないパニック。
・その人の評価が分かれる。 ~Help出来る人、 Help出来ない人
・何か力になりたい!~なれないと、罪悪感…。
・心のケアをする人が増加の傾向。
・震災結婚⇔震災離婚 どう生きたい?
・痛みを知った人間が、一番強い。
・日本を愛してる!
・どこまでつながるのか?
・shereされないいいideaがある!
・喉元過ぎれば……3.11を気にしない日が増えてきた。
・原発に対して、無知だった自分に気が付いた。
・感情の噴出⇒自分と向き合うチャンス!
・ライフライン、ありがとう!
・余計なものに気が付いた
・日本LOVE!~自己肯定感
・「日本人でよかった」、とか素直に言っていいかも。
・人の役に立つのが仕事のはず。
・あらゆるものに頼り過ぎていたかも。
「これからの日本に大切なことはなんでしょう?」

・子どもを守る意識(子どもを守ろう!)。
・安心感を与える。
・自分を信頼する力~リミッターを外す。仲間。
・子どものために強くなろう。継続。
・命をいかに輝かせるか。
・生かされている意味は何か?一人一人が考え始めている。
・自分軸が必要。
・情報の取捨選択
・夏のピーク時にバカンスに1か月!
・一緒に喜ぶ人間関係
・教育が大切(政治に関心)
・危機管理能力(日本人は平和ボケ?!)
・戦争・震災から生き残った人たちのリソース
・出来ることを見つける努力
・自分で~たとえば、自給自足とか。
生きて行くことを見直すべき。
・受け身を止める。
・貢献している先を意識する。
・自分を使いこなせる状態。
・着物~自分の好きなことをする。
「私たちに、何ができるでしょう?」

・目の前の仕事を一生懸命、やる!
・まず、自分がいい状態でいること!
・日々の生活を営む。
・被災地のニーズをリアルタイムに発信!
・夏は交代で東北旅行しようぜ!
・今こそ消費!!
・東北の酒を飲む。
・正直であること。
・愛~自分がリーダーになる!
以上、語り合いながら(印象に残ったことを)書き込んでいった
模造紙からの抜粋コメントです。
大切なキーワードが、たくさん出てきましたね!
そして…この日は久米バースデイ・イブ!!
サプライズでケーキを用意していただきました。

懇親会はもちろん……、和気あいあいでした♪

共感し、語り合い……美味しいもので、喜びを分かち合う。
この日のご縁が、素敵な日本の大きな力になりますように!
お忙しい中、快くチャリティに応じて下さった
久米さん・天野さん
本当にどうもありがとうございました!!

- 久米さん×天野さんイベント
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「希望へ向けて、日本の魅力を再発見しよう」@ 5.12 トークショー
5月12日、久米信行さん・天野敦之さんと共にコラボチャリティイベント
「がんばろう日本!私たちにできること~トークカフェ」
を開催いたしました!
当日の様子をそのまま……とはいきませんが、
たくさんの気付きや学びがあったトークショーの内容を
少しでもシェアできればと思います。

↑節電モードにて、スタート!
まずは私より……。
梅:3.11。
大きな地震、想像を絶する津波の被害によって多くの方の命が失われたと共に、
日本に大きな変化が訪れました。
それまで当たり前と思っていたことが、とてもありがたいことだったと
気が付いた方もいらっしゃるでしょう。
あらためて、生きて行く上で大切なことに
思いを馳せた方もいらっしゃったことでしょう。
震災から2か月が経とうとしていますが、今日はそれ以前から
時代の変化を踏まえて、価値を創り出すことで
お互いに感謝が生まれる経営を…ということを唱えていらっしゃった天野敦之さんと。
久米繊維という会社の代表を務められながらも、地域活性などにも携わる中で
三方良しを推奨されていた久米さん。
昨年の10月に、「家族も仕事も自分も幸せにやっていける秘訣」
~ということでトークショーを企画させていただいたお二人に、
今こそ、元気な日本のために画期的な語り合いができれば……ということで
このような機会をもうけさせていただきました。
それでは、久米さん。自己紹介からお願いします!
久米さん:Tシャツ屋をやっています、久米信行です(笑)
じつは震災の5日前、
仙台にあるNPO「ネットワークオレンジ」さんで地域活性の講演をやっていました。
地域活性について、いろいろなところでお手伝いをさせていただいているんですが
「活性の秘訣は……!」なんてたくさんの人とお話をさせていただきました。
今なお連絡が取れない人・取れる人……。
美しかった景色がすっかり変わってしまい、そういった状況に胸を痛めております。
そんな中、米軍のみなさんが日本では手が届かないようなところで
活躍をして下さっているというお話も聞きました。
梅:素晴らしいですね。
久米さん:そうなんですよ。
話がそれましたが、地域活性の課題というのは震災前も震災後も一緒なんですね。
それは、「仕事がない」ということ。
気仙沼は素晴らしい景観、海、自然……
一度行ったら、必ず好きになってしまう場所。
けれども、いざ そこに住むとなると、仕事がない。
昔からの仕事の他に、カフェをやりたいという若者もいます。
けれども、実際に始めてみると……商売が難しい。
いまは、震災でそういった景観もすっかり変わってしまっていますが、
じつは地域活性の課題というのは、依然変わらない。
ただ、この震災がきっかけになり、ボランティアに行く人が増えている。
東北は人がいいから、ボランティアに行った人が、助けてあげるつもりが
かえって優しくされて、自分がすっかり癒されてしまう。
そうして、その土地が好きになる。
中には、移り住むという人も少なくありません。
関西の震災の時も、そうやって神戸に移り住んだ人が多くいました。
アーティストなんかは、被災地に移り住んで、モノを作ります。
逆に、震災をきっかけに土地を離れて行く人もいる。
そうやって、入れ変わるんです。入れ変わることで、活性化していく。
「ヨソモノ・バカモノ・ワカモノ」っていうんですが、
元々土地に住んでいる人に、外からの人がミックスすることで
土地の持っている魅力に気が付き、新たなパワーが生まれてくる。
じつは、自分が生まれ育った場所が墨田区というのも、
今回の震災を身近に感じることの一つです。
墨田区は、関東大震災、空襲、終戦後の荒れ野原を経験しています。
今回の震災では死者2万人と言われていますが 4万人が亡くなった場所、
いまではすっかり子育てママたちの集いの場所になっている今は錦糸町公園には
2万人もの無縁仏が葬られ、土葬で荼毘に付したということも聞いています。
そこから、やはり離れて行った人、新しく入ってきた人……。
復興を遂げてゆき、いまはスカイツリーが建っています。
震災をきっかけに、経営者にも変化が起こっていますよね?
梅:それでは、天野さん。自己紹介からお願いします。
天野さん:あ、天野敦之です。証券会社を経て独立し、いまは
宇宙とつながる経営とか、幸せな会社を創るためのヨガセミナーとかやっています。
ちゃんと、会計士・税理士業もやっています。
そうですね。私自身としては、あまり悲観はしていません。
それまで無理が掛かっていた経済や人とのつながりの仕組みが、
今回のことをきっかけにあるべき姿を取り戻しつつあると感じています。
個人的には、光あふれる輝かしい未来しかないと思っています。
これまでも、がつがつした経営ではなく、必要とされるところで
時代に合った価値創造をすることが大切であり、
キレイごとではなく本当の意味で利益につながる……という話をしてきましたが
震災後はそれが顕著に表れました。
経営状態が、二極化しています。
それまで、奪い合う経営をしてきた人たちは、今回の震災後
なかなか持ち直すことが出来ずに、低迷しています。
一方で、日ごろからお客様のために全力を尽くし、感謝されていた会社というのは
今回のことがあって、かえって業績を伸ばしています。
本当の意味で、「本質」が問われているのだと思います。
たとえば、震災があった時に利益を振り返らずに
「こんなときだから」とモノを提供をしたところは、回復後も信頼が厚く、売り上げが上がっている。
一方、保身に走り、お店を開けなかったところは……今になっても取り返せずにいる。
久米さん:震災の時、商店街は強かったんですよね。「こんなときだから!」って言って
自分の判断でお店を空けて、みんなにモノを提供していた。
一方で、大型のスーパーなんかは、復旧に時間が掛かったり。
一人の決断で物事が決められない仕組みになっているから、良い・悪いじゃないんです。
梅:それまでもなんとなくは感じていたことが、
3.11をきっかけに、浮かび上がり、全体の価値観がシフトしてきているんですね。
久米さん:そうそう。今日も節電モードだけど……薄暗さってイイよね。
震災後、節電って言って、家族がバラバラの部屋に籠もるんじゃなくて
一つの部屋に集まって、電気も一箇所で済ませるようにしようとした人がいるんですよ。
無理をすると居心地が悪いからって、
「同じ部屋にはいるけどそれぞれ好きなことをしていていい!」
ってしたら、思い思いのことをしているのに、気が付くと自然と会話が生まれている。
ホテルなんかに行って、トイレの電気が消えているとそれまでは、
「けちだなぁ」って雰囲気があったけど、「おっ、いいホテルだな」って思ったりね。
天野さん:経済や人とのつながりが「あるべき姿」を取り戻し、
本当の意味で「必要とされている価値」を提供する会社が成長していくと思います。
あと、海外の反応の温度差にも驚いています。
私たちも例えば、「チェルノブイリで作られた○○」と言われたら
買うのを一瞬考えてしまうかもしれない…そういった心理で
海外からの日本製品の買い控えが激しくなっています。
東京と福島って、何100キロも離れているんですが、海外から世界地図を見ると
とても近く、重なってさえ見えるそうなんです。
それで、海外の方は「福島で何かが起きた=東京はもうダメだ!」
という認識につながっているようで。
久米さん:今までは陶器なんかでも「日本製=良いもの」だったのが、今では
日本製=アブナイもの、になっているものね。
スリランカで1年、アメリカの9.11で3年、海外からの人が戻ってくるのに時間が掛かっています。
今回の場合、5年・10年は掛かるかもしれない。
もっともっと、積極的に良いイメージを発信して、悪いイメージを変えて行きたいよね。
久米さん:梅ちゃんはどうなの?どんなことを感じた?
梅:私は4月から、縁あって保育園の施設長を務めさせていただいていますが、
子どもたちにも、親御さんにも、今回の地震は大きな影響がありました。
当日何時間もかけてお迎えに来た方もいらしたり。しばらくは
地震という言葉に反応をする子がいたり、気持ちの波が不安定になる子がいたり。
親御さんと二人三脚で子どもの心のケアを心掛けたりもしました。
一方で……子どもたち、最近では「地震慣れ」してきています。
私なんかは「警報が来たよっ!!」と毎回ドキドキしますが、
子どもたちは「ウヘ~イ」なんて、おどけていたり……。
それは……いざという時を思うと危険な気もしますが、
世界広しといえ、こんなにも地震に対しての耐性が強いのは
日本の子どもだけなのではないか……とも感じます。
久米さん:すごい……。子どもたちって強いですね。

強いといえば、日本ってすごいですよ。 この間、子どもと一緒に
川崎の資料館に行って「川崎市の歴史」という映像をポチっと押して見たんですが。
まず、「川崎市の歴史は、大震災の翌年から始まります」って、
本当にね、地面の割れ目から人が出てくるところから映像が始まるの。
そうして町を作って行って……そうしたら、空襲に、関東大震災でしょ。
毎回、一からやり直し。戦後、日本が元気になって行って……
そしたら、工業排水で公害「川崎病」が発生するでしょ。
梅:あっ!教科書で習いました!
久米さん:ちなみに、ゴジラ対ヘドラって、あれ
東京湾のヘドロを吸収して成長する怪獣だからね。
梅:なんとシュールな!!
久米さん:でも、東京湾。魚が戻ってきているでしょ。
日本は復興する。たくさんの試練を越えて来ているんだから。
そういえば、地震で逃げ出す外国人の方、たくさんいましたが。
そんな中でも、今残っている外国人の方は、相当日本が好きですよ(笑)。
こういう人の「日本が大好き、素晴らしい!」…ってパワーが
これからの日本には大切です。
北海道のニセコというのも、今行くと外国人観光客だらけなんですが
一人のオーストラリア人が「ここにグレートなパウダースノーがあるぜ!」って叫んだことから
世界的な人気になったわけですし。
天野さん:そう、外国の方が良く見えているってこと、ありますよね。
私たち日本人は長い間、GHQの洗脳で無意識に自分の国に誇りが持てないように
誘導されてきましたが、日本ってじつはすごいんですよ。
先日、青森にある佐藤初芽先生の森のイスキアへ行って来たんです。
そこが素晴らしくて……。緑といい、透明感といい。
すっかり青森LOVEになってしまいました。LOVE青森です!!
ちょっといいですか?
最近ちょっと、日本の話題になると熱くなってしまうんですが……。
梅・久米さん:どうぞどうぞ!!続けてください。
天野さん:日本には天皇制ってありますよね。他の国々を見ていると、王制がどんどん変わってゆく。
けれども、日本では天皇制は1200年も続いていて、象徴として今も健在です。
そして、あの方たちはいつも私たちのために、年中行事を通して、祈って下さっているんです。
こんなことを言うと、「右翼か?!」って言われちゃいますけど……。そもそも、
そういうこと、日本の素晴らしさ、自分の国を愛しているということを
口にするのを憚られるような風潮を、私たちは知らないところで作られてきたんです。
梅:今回、震災を通して、「やっぱり私たちは日本人だ。日本が大切だ。
みんなで日本を良くしていこう!」~そんな気持ちが多くの人に芽生えてきたように感じます。
実は私は日本が大好きで、よく着物を着ていたり、海外に行く時も
着物を着て行って「How Sweet!」なんて言われたりして
「どう?!日本最高でしょ?」と日本人であることを誇らしく思っていたのですが
震災を機に、もっと日本の良さを積極的にアピールしていきたいなと思いました。
たとえば、来月手遊びの講座を開催しようと思っているんです。
昨年の開催の時には、動画を撮って、YoutubeにUPしたりしていたんですが
今年は、着物で。日本家屋のようなところで動画を撮って、手遊び講座のためだけではなく
世界中に、日本の魅力として発信していけたらいいなぁと感じています。
~と、そろそろトークショー終了の時間となりました。
これから、舞台をテーブルに移して「ワールドカフェ」という形式で
みんなで「震災を通じて感じたこと」「今、日本に大切なこと」「私たちにできること」
について語り合う時間となります。
そこへ向けて、お二人に最後のメッセージをお願いします。
久米さん:日本には、まだまだいいところがたくさんありますよ。
みなさん、海外には旅行に行ったりして詳しいんですが、
意外と国内のことは知らないことも多いと思います。
この機会に、大いに旅行に行きましょう!日本を再発見しましょう!
天野さん:光の方向から、希望から、今を創りましょう。
不安定な今に目を向けるのではなく、ありたい状態から、今を創る。
まちがいなく日本は元気になります。
梅:久米さん、天野さん、ありがとうございました。
私からも最後に……。
震災後、「ずっと何かできないだろうか」ともどかしい気持ちでいました。
募金をしても、なんだかいたたまれないような……。
でも、今あらためて思うのは、このもどかしさは「持ち続けるもの」なのだということ。
一過性で、何かをしたから終わりなのではなく、復興する未来まで、ずっと持ち続けて行く。
その中で、私にできることが立ち上がってくる。
そのことを、今日は強く感じました。
貴重な時間を、どうもありがとうございました!!
<そして、感動的なワールドカフェへと続きます!>
ワールドカフェで出てきたメッセージは、こちらをご参照ください!
「がんばろう日本!私たちにできること~トークカフェ」
を開催いたしました!
当日の様子をそのまま……とはいきませんが、
たくさんの気付きや学びがあったトークショーの内容を
少しでもシェアできればと思います。

↑節電モードにて、スタート!
まずは私より……。
梅:3.11。
大きな地震、想像を絶する津波の被害によって多くの方の命が失われたと共に、
日本に大きな変化が訪れました。
それまで当たり前と思っていたことが、とてもありがたいことだったと
気が付いた方もいらっしゃるでしょう。
あらためて、生きて行く上で大切なことに
思いを馳せた方もいらっしゃったことでしょう。
震災から2か月が経とうとしていますが、今日はそれ以前から
時代の変化を踏まえて、価値を創り出すことで
お互いに感謝が生まれる経営を…ということを唱えていらっしゃった天野敦之さんと。
久米繊維という会社の代表を務められながらも、地域活性などにも携わる中で
三方良しを推奨されていた久米さん。
昨年の10月に、「家族も仕事も自分も幸せにやっていける秘訣」
~ということでトークショーを企画させていただいたお二人に、
今こそ、元気な日本のために画期的な語り合いができれば……ということで
このような機会をもうけさせていただきました。
それでは、久米さん。自己紹介からお願いします!
久米さん:Tシャツ屋をやっています、久米信行です(笑)
じつは震災の5日前、
仙台にあるNPO「ネットワークオレンジ」さんで地域活性の講演をやっていました。
地域活性について、いろいろなところでお手伝いをさせていただいているんですが
「活性の秘訣は……!」なんてたくさんの人とお話をさせていただきました。
今なお連絡が取れない人・取れる人……。
美しかった景色がすっかり変わってしまい、そういった状況に胸を痛めております。
そんな中、米軍のみなさんが日本では手が届かないようなところで
活躍をして下さっているというお話も聞きました。
梅:素晴らしいですね。
久米さん:そうなんですよ。
話がそれましたが、地域活性の課題というのは震災前も震災後も一緒なんですね。
それは、「仕事がない」ということ。
気仙沼は素晴らしい景観、海、自然……
一度行ったら、必ず好きになってしまう場所。
けれども、いざ そこに住むとなると、仕事がない。
昔からの仕事の他に、カフェをやりたいという若者もいます。
けれども、実際に始めてみると……商売が難しい。
いまは、震災でそういった景観もすっかり変わってしまっていますが、
じつは地域活性の課題というのは、依然変わらない。
ただ、この震災がきっかけになり、ボランティアに行く人が増えている。
東北は人がいいから、ボランティアに行った人が、助けてあげるつもりが
かえって優しくされて、自分がすっかり癒されてしまう。
そうして、その土地が好きになる。
中には、移り住むという人も少なくありません。
関西の震災の時も、そうやって神戸に移り住んだ人が多くいました。
アーティストなんかは、被災地に移り住んで、モノを作ります。
逆に、震災をきっかけに土地を離れて行く人もいる。
そうやって、入れ変わるんです。入れ変わることで、活性化していく。
「ヨソモノ・バカモノ・ワカモノ」っていうんですが、
元々土地に住んでいる人に、外からの人がミックスすることで
土地の持っている魅力に気が付き、新たなパワーが生まれてくる。
じつは、自分が生まれ育った場所が墨田区というのも、
今回の震災を身近に感じることの一つです。
墨田区は、関東大震災、空襲、終戦後の荒れ野原を経験しています。
今回の震災では死者2万人と言われていますが 4万人が亡くなった場所、
いまではすっかり子育てママたちの集いの場所になっている今は錦糸町公園には
2万人もの無縁仏が葬られ、土葬で荼毘に付したということも聞いています。
そこから、やはり離れて行った人、新しく入ってきた人……。
復興を遂げてゆき、いまはスカイツリーが建っています。
震災をきっかけに、経営者にも変化が起こっていますよね?
梅:それでは、天野さん。自己紹介からお願いします。
天野さん:あ、天野敦之です。証券会社を経て独立し、いまは
宇宙とつながる経営とか、幸せな会社を創るためのヨガセミナーとかやっています。
ちゃんと、会計士・税理士業もやっています。
そうですね。私自身としては、あまり悲観はしていません。
それまで無理が掛かっていた経済や人とのつながりの仕組みが、
今回のことをきっかけにあるべき姿を取り戻しつつあると感じています。
個人的には、光あふれる輝かしい未来しかないと思っています。
これまでも、がつがつした経営ではなく、必要とされるところで
時代に合った価値創造をすることが大切であり、
キレイごとではなく本当の意味で利益につながる……という話をしてきましたが
震災後はそれが顕著に表れました。
経営状態が、二極化しています。
それまで、奪い合う経営をしてきた人たちは、今回の震災後
なかなか持ち直すことが出来ずに、低迷しています。
一方で、日ごろからお客様のために全力を尽くし、感謝されていた会社というのは
今回のことがあって、かえって業績を伸ばしています。
本当の意味で、「本質」が問われているのだと思います。
たとえば、震災があった時に利益を振り返らずに
「こんなときだから」とモノを提供をしたところは、回復後も信頼が厚く、売り上げが上がっている。
一方、保身に走り、お店を開けなかったところは……今になっても取り返せずにいる。
久米さん:震災の時、商店街は強かったんですよね。「こんなときだから!」って言って
自分の判断でお店を空けて、みんなにモノを提供していた。
一方で、大型のスーパーなんかは、復旧に時間が掛かったり。
一人の決断で物事が決められない仕組みになっているから、良い・悪いじゃないんです。
梅:それまでもなんとなくは感じていたことが、
3.11をきっかけに、浮かび上がり、全体の価値観がシフトしてきているんですね。
久米さん:そうそう。今日も節電モードだけど……薄暗さってイイよね。
震災後、節電って言って、家族がバラバラの部屋に籠もるんじゃなくて
一つの部屋に集まって、電気も一箇所で済ませるようにしようとした人がいるんですよ。
無理をすると居心地が悪いからって、
「同じ部屋にはいるけどそれぞれ好きなことをしていていい!」
ってしたら、思い思いのことをしているのに、気が付くと自然と会話が生まれている。
ホテルなんかに行って、トイレの電気が消えているとそれまでは、
「けちだなぁ」って雰囲気があったけど、「おっ、いいホテルだな」って思ったりね。
天野さん:経済や人とのつながりが「あるべき姿」を取り戻し、
本当の意味で「必要とされている価値」を提供する会社が成長していくと思います。
あと、海外の反応の温度差にも驚いています。
私たちも例えば、「チェルノブイリで作られた○○」と言われたら
買うのを一瞬考えてしまうかもしれない…そういった心理で
海外からの日本製品の買い控えが激しくなっています。
東京と福島って、何100キロも離れているんですが、海外から世界地図を見ると
とても近く、重なってさえ見えるそうなんです。
それで、海外の方は「福島で何かが起きた=東京はもうダメだ!」
という認識につながっているようで。
久米さん:今までは陶器なんかでも「日本製=良いもの」だったのが、今では
日本製=アブナイもの、になっているものね。
スリランカで1年、アメリカの9.11で3年、海外からの人が戻ってくるのに時間が掛かっています。
今回の場合、5年・10年は掛かるかもしれない。
もっともっと、積極的に良いイメージを発信して、悪いイメージを変えて行きたいよね。
久米さん:梅ちゃんはどうなの?どんなことを感じた?
梅:私は4月から、縁あって保育園の施設長を務めさせていただいていますが、
子どもたちにも、親御さんにも、今回の地震は大きな影響がありました。
当日何時間もかけてお迎えに来た方もいらしたり。しばらくは
地震という言葉に反応をする子がいたり、気持ちの波が不安定になる子がいたり。
親御さんと二人三脚で子どもの心のケアを心掛けたりもしました。
一方で……子どもたち、最近では「地震慣れ」してきています。
私なんかは「警報が来たよっ!!」と毎回ドキドキしますが、
子どもたちは「ウヘ~イ」なんて、おどけていたり……。
それは……いざという時を思うと危険な気もしますが、
世界広しといえ、こんなにも地震に対しての耐性が強いのは
日本の子どもだけなのではないか……とも感じます。
久米さん:すごい……。子どもたちって強いですね。

強いといえば、日本ってすごいですよ。 この間、子どもと一緒に
川崎の資料館に行って「川崎市の歴史」という映像をポチっと押して見たんですが。
まず、「川崎市の歴史は、大震災の翌年から始まります」って、
本当にね、地面の割れ目から人が出てくるところから映像が始まるの。
そうして町を作って行って……そうしたら、空襲に、関東大震災でしょ。
毎回、一からやり直し。戦後、日本が元気になって行って……
そしたら、工業排水で公害「川崎病」が発生するでしょ。
梅:あっ!教科書で習いました!
久米さん:ちなみに、ゴジラ対ヘドラって、あれ
東京湾のヘドロを吸収して成長する怪獣だからね。
梅:なんとシュールな!!
久米さん:でも、東京湾。魚が戻ってきているでしょ。
日本は復興する。たくさんの試練を越えて来ているんだから。
そういえば、地震で逃げ出す外国人の方、たくさんいましたが。
そんな中でも、今残っている外国人の方は、相当日本が好きですよ(笑)。
こういう人の「日本が大好き、素晴らしい!」…ってパワーが
これからの日本には大切です。
北海道のニセコというのも、今行くと外国人観光客だらけなんですが
一人のオーストラリア人が「ここにグレートなパウダースノーがあるぜ!」って叫んだことから
世界的な人気になったわけですし。
天野さん:そう、外国の方が良く見えているってこと、ありますよね。
私たち日本人は長い間、GHQの洗脳で無意識に自分の国に誇りが持てないように
誘導されてきましたが、日本ってじつはすごいんですよ。
先日、青森にある佐藤初芽先生の森のイスキアへ行って来たんです。
そこが素晴らしくて……。緑といい、透明感といい。
すっかり青森LOVEになってしまいました。LOVE青森です!!
ちょっといいですか?
最近ちょっと、日本の話題になると熱くなってしまうんですが……。
梅・久米さん:どうぞどうぞ!!続けてください。
天野さん:日本には天皇制ってありますよね。他の国々を見ていると、王制がどんどん変わってゆく。
けれども、日本では天皇制は1200年も続いていて、象徴として今も健在です。
そして、あの方たちはいつも私たちのために、年中行事を通して、祈って下さっているんです。
こんなことを言うと、「右翼か?!」って言われちゃいますけど……。そもそも、
そういうこと、日本の素晴らしさ、自分の国を愛しているということを
口にするのを憚られるような風潮を、私たちは知らないところで作られてきたんです。
梅:今回、震災を通して、「やっぱり私たちは日本人だ。日本が大切だ。
みんなで日本を良くしていこう!」~そんな気持ちが多くの人に芽生えてきたように感じます。
実は私は日本が大好きで、よく着物を着ていたり、海外に行く時も
着物を着て行って「How Sweet!」なんて言われたりして
「どう?!日本最高でしょ?」と日本人であることを誇らしく思っていたのですが
震災を機に、もっと日本の良さを積極的にアピールしていきたいなと思いました。
たとえば、来月手遊びの講座を開催しようと思っているんです。
昨年の開催の時には、動画を撮って、YoutubeにUPしたりしていたんですが
今年は、着物で。日本家屋のようなところで動画を撮って、手遊び講座のためだけではなく
世界中に、日本の魅力として発信していけたらいいなぁと感じています。
~と、そろそろトークショー終了の時間となりました。
これから、舞台をテーブルに移して「ワールドカフェ」という形式で
みんなで「震災を通じて感じたこと」「今、日本に大切なこと」「私たちにできること」
について語り合う時間となります。
そこへ向けて、お二人に最後のメッセージをお願いします。
久米さん:日本には、まだまだいいところがたくさんありますよ。
みなさん、海外には旅行に行ったりして詳しいんですが、
意外と国内のことは知らないことも多いと思います。
この機会に、大いに旅行に行きましょう!日本を再発見しましょう!
天野さん:光の方向から、希望から、今を創りましょう。
不安定な今に目を向けるのではなく、ありたい状態から、今を創る。
まちがいなく日本は元気になります。
梅:久米さん、天野さん、ありがとうございました。
私からも最後に……。
震災後、「ずっと何かできないだろうか」ともどかしい気持ちでいました。
募金をしても、なんだかいたたまれないような……。
でも、今あらためて思うのは、このもどかしさは「持ち続けるもの」なのだということ。
一過性で、何かをしたから終わりなのではなく、復興する未来まで、ずっと持ち続けて行く。
その中で、私にできることが立ち上がってくる。
そのことを、今日は強く感じました。
貴重な時間を、どうもありがとうございました!!
<そして、感動的なワールドカフェへと続きます!>
ワールドカフェで出てきたメッセージは、こちらをご参照ください!
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